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テーマ:韓国!(17284)
カテゴリ:◆日記◆
光州から通称「死の高速道路」を使って
大邱に行ってきました。 なぜ死の高速道路と呼ばれているのかと言うと 高速道路なのに片側1車線 ついでに中央分離帯がない... これを高速道路だといって高速料金とるのですか!? (でも高速料金が他より安かった..3時間半も走って4700ウォンって!?) ちょっとわき見でもすれば大事故に いくら全羅道と慶尚道が仲が悪いといっても いくら予算が少なかったとしてもこれって... 日曜日だというのに車はほとんどなく 3時間半の道、生きてたどり着けました 初めて行った大邱のぱっと見の感想 1 道路が広い 2 大きな道路沿いの建物が整然としている 3 運転マナーがいい 4 文化的水準が高そう 光州と比べて、です.. とりあえず車を走らせてて 後ろからブブーッとクラクションを 鳴らされたことがなかったのにはびっくり 光州だったらバスやタクシーにも接近され、割り込まれ 後ろから横からブブー、ビーーーーー 滞在時間も短かかったのでほんとのところは どうかわかりませんね 今回、ギターの演奏会を聞くために はるばる3時間半もかけて行ったのは 今年5月にできたという スソン・アートピアという施設。 区の施設だと聞きました。 地方都市の区でこんなのを建てられるなんて実はお金持ち!? 小さいけれどセンスよくまとまってて 施設だけでなく催しものや講座なども多様で充実。 古楽器の演奏会をやるところは初めてみたわ。 光州では大きいことはいいことだ式で 箱物ばかり作ってソフト(中身)がない... 施設内のレストランは 世界のワインでいっぱいのガラス張りのワインセラーと 店内は同行のヨーロッパ経験者も認める雰囲気のよさ。 コーヒーを頼んだらアルコールランプで温めた サイフォン式で淹れてくれた!!(1杯6000ウォンだからねえ..) 光州でこんなとこあったら誰か教えて~ はっきり言って光州は文化都市、芸郷の都なんて うたってるわりにはセンスのかけらもない。 ビエンナーレを2つも開催してるくせに 芸術が奨励されるどころか お金儲けに利用されている。 都市計画が全くなってないし 計画性がなく、無駄なところに大金を使っている。 純粋に芸術を愛し、文化的な生活を望む人には ここは墓場です... ...と 光州をけちょんけちょんにしたところで 大邱に難癖をつけるとしたら 食堂のキムチがまずかった... キムチに限らず慶尚道の食べ物は味がなんだか物足りない。 深みがないっていうのか.. やっぱり食べ物は全羅道ってことで光州に軍配が上がるわね。 道案内表示が不親切 高速道路に乗るのに3,40分迷いました.. それから... 慶尚道なまりはどうしてぶっきらぼうに聞こえるのかな? 久々に他の土地に行ってこんなことごとを感じたのでありました.. でも車での行き来は大変疲れました。 朝は10時に出発し、 帰り着いたのは夜中の12時をまわっていました... 早く慶尚道と全羅道をつなぐKTXでも開通させてほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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