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カテゴリ:◆日記◆
この人は実はなんでもわかっているくせに
わからないふりをしてるんじゃないかと 思うことがたびたびある。 たびたび名言を吐いてくれる 我が息子とっち... (以前の名言はこちら) 2番目の宿命で上の子より やや(いや、かなり)手を抜かれているので 彼の日本語能力は姉のコンジュよりも だんぜん 1はひとつ、2はふたつ...5は?と聞くと 「ごっつ!!」 と自信をもって答えられるレベル ひらがなもまだよくわかってない。 来年小学生だというのにこれはさすがにやばい.. とあせった母と ある日のひらがなの読みの練習。 虫が好きなので虫の名前から。 「ひぐらし」 う~ん....ひ? く...? (自信満々に)う!! ...し ってな感じ 濁点は苦手。 「ら」と「う」、「い」と「り」、「あ」と「わ」 区別がつかない字は多々... それなのに... 新しいしまじろうの本が送られてきて その本を初めて開いた日のこと.. げんきなからだをつくるための3つのやくそく 「たべる」 「あそぶ」 「ねる」 と書いてある。 一字ずつ読ませようと「た」を指差して 「これは?」と聞いたところ (間髪いれずに)たべる!! 「あ」を指して、「これは?」 あそぶ!! 「次は?」 ねる!! ...なんですらすら読めるの? ------------------------------------------------------------- 夕食の時間。 突然 “ I'm playing the オンマ(ママ)" などと言い出した。 はあ?と思う間もなく コンジュが韓国語で 「ノヌン オンマルル カッコ ノニャ?(あんたママをもてあそぶの?)」 というものだから大爆笑 にたにた笑っているとっち。 そういう意味なの? PLAY にもてあそぶの意味があるかは知らないけれど そういう解釈をしたコンジュもすごい。 そうなのよ、オンマはとっちにもてあそばれてるのよ。 とっちは何でも承知のうえで オンマは手のひらの上で転がされてるだけなんだよ.. とパパ談。 あとでわかったのは 夕食のとき流している英語のテープに “ I'm playing the drum." “ I'm playing the guitar." とあって 楽器の名前の部分を「オンマ」に変えていただけだった。 でもたまたまにしては的を得ている表現で... 本日の韓国語講座 カッコ(カジゴ) ノルダ : もてあそぶ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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