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テーマ:韓国!(17284)
カテゴリ:◆韓国の人々◆
ここでは第三子からの特典として
保育施設に入れると20万ウォンの補助金がでる。 我が家の末っ子ふしぎ1歳3ヶ月。 現在私の仕事は午前中だけ週3日。 義母にみてもらってもいいのだけれど 月に1,2週間はソウルの義姉や義父のところに滞在。 パパも午前中は家にいるのでみてもらってもいいのだけれど 夜遅くまで働いて朝は10時11時まで寝ているのが常。 私も24時間子供と一緒にいて常に正気でいられるような性格ではないし これから徐々に活動時間を増やしたいと思っているし ふしぎには集団生活にも慣れてほしい。 受けれる恩恵は受けときたい^^ 上2人は大きいのでふしぎには同世代と遊ぶ機会もあっていいと思う。 1日中預けるわけでもないし、一緒にいる時間はたっぷりべったり。 というような理由で ふしぎにはオリニチプ(託児所)に行ってもらっている。 徐々に慣れてもらおうと今のところ9時から1時まで週3回。 オンマと別れるときは泣いても中に入るとすぐに泣き止むそうで 楽しく遊んでごはんももりもり食べていろんな刺激を受けている様子。 帰ってくると激しく甘えっ子ちゃんになるけれどそれも仕方ない。 私も預けてるほうが気が楽だし、離れていた時間があるからこそ 迎えに来た私に満面の笑みででてくるふしぎが 一層かわいいと思える。 ふしぎを迎えに行って家に上がるとき エレベーターの中で一緒になった見知らぬおばちゃんが オリニチプのかばんを見て 「まだこんな小さいのにオリニチプ送ってるの!? このくらいのときはお母さんと一緒にいなくちゃ」 とか言うので その場では適当に「ネ~(はい)」と言っておいたけど 家に帰ってから 余計なお世話だ、うちの状況も知らずに何をおっしゃる とムカムカしてきた。 でもやっぱり落ち着いて考えてみると そんなんでも声をかけてもらえるってことだけでも まだ救われてるのかなあ。 先日日本に行ったとき 日本ってとこは結構子連れには優しくないところだなあという 感じを受けた。 電車の中でベビーカーに荷物も抱えて 11キロ強の子供抱いて2,30分立っていても 席を譲ってもらえたのは降りる駅が近くなったころだった。 子供がぐずっても誰も見ぬふり聞かぬふり。 とにかく公共の場所では子供をおとなしくさせることに かなりの労力を使わないといけない。 (まあ、短期間の滞在だったし、都会に行ったので そう感じただけなのかもしれないが...) 最近子供を虐待したりするニュースが後を絶たないが 子育て中のお母さんたちが追い詰められるのが ちょっとわかるような気がした... その点ここでは子連れで外に出れば必ず誰かに声をかけられるし (それが余計なお世話的発言であっても) お菓子やらをくれて子供の気を紛らわせてくれる人がいたり 食堂などで空いた時間だったりすると 手の空いてる従業員がだっこしたり遊んでくれてたりする。 もちろん 赤ちゃんの肌がちょっとでもでてたりすると「寒そう」だとか「靴下はかせなきゃ」とか 日本式に薄着させてると「こんな薄着させて!風ひくよ」だとか ちょっとでも皮膚が赤くなっていようものなら「アトピーでしょ、アトピーには○○がいいのよ」とか ほんとに余計なお世話なおばちゃんたちが多いのは確かだが 「そんなことも知らないようだから教えてやろう」「子供がかわいそうだ」という 韓国人的親切心からくるもので それがそのまま口をついてでてくるものなので仕方がない。 無関心と過干渉、どちらもつらいけれど 干渉されるほうがまだましなのかもしれない... と思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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