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カテゴリ:◆とっち家の人々◆
先日奥さん仲間で集まったとき写真に写ったのだが
あまりに老けて生活感にじみ出たような自分の姿に 愕然としスタイルを変えようと一大決心をした。 仕事が午後からになって午前中の時間が空いたので ふしぎはいつもどおり朝から預けて美容院に行った。 いつも仕事上パンツばかりなのだけど 最近ほとんど着てなかったセーターにスカート、 ロングブーツといういでたちで 普段はメガネなのだけれど 美容院に行ってはずしてしまうと鏡に映ったのが 自分かどうかもわからなくなるくらいのド近眼なので これまた久しぶりにコンタクトをして行った。 パーマをかけてからも1年以上経ってて 肩まであったワンレングス、 面倒なのでいつも額丸出しのひっつめ頭だったのだけど 最近子供たちと見てるドラマ「ドリームハイ」のペッキ (この人↓) みたいなスタイルにしてくださいと言って ばっさり切ってしまった。 会う人みんな 「若くなったね」とか「そっちのほうが似合う」とか 結構好評。 うっしっし さてさて気分よく仕事が終わってふしぎのお迎えに行くと... 託児所の玄関で固まってしまったふしぎ。 警戒心丸出しの顔には「オカアサンジャナイ。ダレ?」と書いてある。 先生の袖をつかんで離さない いくら「お母さんだよ、ほらかばんも財布もお母さんのじゃない?」 と言って見せても決して来ようとせず 先生の腕に抱かれて口をへの字にまげて 私と目も合わせようとしないのだ。 先生からも 「お母さんに行かないなんて... 教師生活、けっこうなるけどこんなことは初めてです」 と言われ... 仕方がないので家に電話して コンジュに託児所まで来るように言い 数分後に姉コンジュと兄とっちの顔が見えてやっと 顔がほころんだふしぎ コンジュに抱っこされての帰宅となった。 家の前のスーパーでお菓子を買ってあげたのだが 私からは受け取ろうともせず手もつながない。 服を着替えてメガネにかけかえても 「アナタ ホントニ ボクノ オカアサンナノ??」 という疑惑のまなざしで 普段なら日に100回でも呼ぶであろう「オンマ」を 結局その日は呼んでもくれず... ふしぎにとっては大変ショッキングな事件だったようでありました。 「女の変身は無罪」という広告宣伝文句があったけれど 母の変身は有罪だったかも。 あ、次の日からはちゃんと母と認識してくれました 本日の韓国語講座 チュンギョッチョッ(衝撃的) :ショッキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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