蔵王町の葡萄園を訪ねて。
今日は、誘われて蔵王町で唯一葡萄を育てている農家を訪れました。山形県では、葡萄が盛んに育てられていますが、宮城県側は、天気と気温の関係で中々育てるのが難しいと言われています。日中が暑く、夜が寒くならないとだめなようです。蔵王町は、梅雨が長くて気温が低く、どうしても葡萄の皮が割れたり,鳥が食べたり、下に落ちると虫が湧くなど手入れや育てるのが難しい話をお聞きしました。他に、ラ・フランス、梨、ブルーベリーと色々育てています。ラ・フランスの受精の仕方を聞き、気が遠くなるような作業を聞き、何も知らずに食べている私達が恥ずかしいような気がしました。一つ一つ手をかけて育てています。子供を育てるのと同じようですね!ちょうど、ブルーベリーが色づきはじめていたので、少し頂いて食べてきました。おいしく、目にも体にも良いので、あと1週間位したら、採りに来ようかと思いました。 ラ・フランスの子供?です。まだ上を向いてなっています。 葡萄の原木です。 葡萄の実です。花が咲いて今から、黒い葡萄になります。 ブルーベリーです、かわいい花が、紫色に変わり食べられるようになります。 蔵王町は梨が宮城県で一番の収穫量がありますし、ここでは、ラ・フランスの宅配も評判が良く、かなり注文があります。我が家でもラ・フランスのワイン煮を毎年クリスマスのシーズンにします。おいしいです!皆さんも一度見学に。