出産レポートの中略した部分。
空いた時間にケータイからアップです。



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AM11:00
親達が隣の県から駆け付けてくれました。
それを主人から聞いて少し安心したけど、もう陣痛がかなーり強くなっていて、「あっそう」しか言えない私。
促進剤が錠剤から点滴に変わりました。
錠剤を既に4つ飲んだからか、陣痛の感覚も狭く強い痛みになりました。

12:00 ランチタイム
陣痛が本番真っ只中だけど、入院しているので分娩室にランチが運ばれて来ます。
この日のメニューはサンドイッチ。主人に平らげて貰いました。
どんなサンドイッチかすごく気になって…首を5cm上げて目線を右に向ければいいだけなのに、もはやそれもできない陣痛のしんどさ。結局どんなサンドイッチかわからないまま。
主人はサンドイッチをムシャムシャしながらも、腰をさすってくれました。
ありがたいけど、口からおいしそうな臭いがして、少し悔しかった…。

PM13:30 後少し
早くも、後はイキムところまで来ました。
入院した時点では「産まれるのは夕方から夜でしょう」って言われたのに早いものです。
立ち合い出産は絶対に嫌！！って思っていた私だけど、主人がいてくれる心強さがあったから、結局立ち合いをその場でお願い。
辛さもピークで「フーー」って息を吐かなきゃいけないところで「ヒーー！」って言っちゃう…。
助産婦さんに「一生の内に何度かあるたった３時間よ！赤ちゃんは今狭くて暗いところにいるから、頑張って酸素送ってあげて！！」と励まされる。

PM13:50 守りに入る
最終的に取り上げてくれるお医者さんが来て「いいね！早いね！もう生まれるよ」
マァージで！？急にちょっと怖いー…と思い目を閉じて産むことにしました。
怖いジェットコースターに自分で乗るって言った癖に、やっぱり無理ー！！怖ーい！って言う時と同じ気持ち。


定期的に何度か力を入れたら、そこからはあっという間。
先生の「赤ちゃんが通るの大変だから、ちょっと切るね～」「赤ちゃんの心音下がって来てるから吸引するよ！」
って言葉に頷いてたら、もう「次のイキミで出すよー」って。
やっとここまで来たか！って気持ちで力入れたら、ヌルッと暖かい固まりが出て行きました。

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半月前のことなのに、懐かしいんですけど。
出産して最初の1週間は、赤ちゃんカワイイ！って気持ちで元気だったけど、最近になって少し疲れが出てきました。
もちろん赤ちゃんはカワイイけどね。
お世話に少し慣れたと同時に大変さが身にしみたのであります。

我が子のいろんな表情は見てて飽きない。
泣き顔とおっぱい吸う時の真顔が私のお気に入り。
毎日目に見える成長があって驚きます。

では、またしばらくゆっくりします。