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musican U70というAndroidタブレットを秋葉原で購入しました。
画面サイズは7インチ(800×480ピクセル)で、手頃なサイズです。 7インチといえばSamsungのAndroidタブレット「GALAXY Tab」が素敵なのですが、、、高価なので、docomoあたりから発売になるのを待ちたいと思います。 U70ですが、android OS ver2.1を搭載しています。 立ち上げてみたところ、フォントが少し変です。 あと、androidなのにflashが動きません。 そこで、flashを動かす方法、日本語のフォントを正しくする方法をいろいろ調べてみました。 (1)Android SDKのインストール http://www.javadrive.jp/android/install/ このページに従って、「Android SDK」をPCにインストールする。 (私はネットブックにインストールした。) PATHの設定とANDROID HOMEの設定も行う。 (2)USBドライバインストールの準備 PCの\android-sdk-windows\usb_driverフォルダに保存されている「android_winusb.inf」 をテキストエディタで開いて修正します。 [Google.NTx86]セクションと[Google.NTamd64]セクションに以下を追記 ; ;MID701 %SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_DEED %CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_DEED&MI_01 ; (3)USBデバッグのチェック 今度はタブレット側の操作を行う。 「設定」→「アプリケーション」→「開発」→「USBデバッグ」と進みUSBデバッグのチェックを入れておく。 (4)USBドライバのインストール PCとタブレットを付属のUSBケーブルで接続する。 タブレット側はmicroSDに近いほうの端子を使用する。 するとPC側でドライバのインストールが開始する。 ドライバの保存先を聞かれたら、 \android-sdk-windows\usb_driverフォルダ を指定する。 これで、PCからタブレットをコントロールできるようになる。 (5)インストール準備 DroidSansJapanese.ttf を入手し、microSDのルートフォルダに保存し、microSDをタブレットに挿す。 PCのアクセサリから「コマンド プロンプト」を実行する。 表示されたフォルダに libflashlite_jni.so libflashlitepackage.so libflashliteplugin.so flash_for_21.apk FlashPlugin.apk FlashSVGPlayer.apk のファイルを保存する。 (6)日本語フォントのインストール 「コマンドプロンプト」で以下を実行する。 > adb shell # mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system # cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts # reboot ここでタブレットが再起動するのでしばらく待つ。 (7)flashのインストール 「コマンドプロンプト」で以下を実行する。 > adb remount > adb push libflashlite_jni.so /system/lib/ > adb push libflashlitepackage.so /system/lib/ > adb push libflashliteplugin.so /system/lib/ > adb install flash_for_21.apk > adb install FlashPlugin.apk > adb install FlashSVGPlayer.apk > adb shell # reboot これでうまくいくかな、、、と思ったのですが、flashは動くページと動かないページがあります。詳しくないので私にはよく分かりません。 日本語はうまく表示されるようになりました。 以上。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.28 00:25:19
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