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テーマ:目指せ!!キレイママ(1034)
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30代もそろそろ折り返し地点にたつ私は、「アンチエイジング」という言葉にちょっと敏感になっている。
今思えば、25歳から28歳が人生においていちばん美しかった時期だったと思う。 20才前後の頃は、顔によけいな肉がついてたし、化粧も下手だった。 ニキビにもちょっと悩まされていた。 それがちょっとずつ、センスも磨かれ(自分なりに、です)、顔も体もすっきりしてきたし、恋愛関係が上手くいってたせいもあって(そんな時代もあったねと……by中島みゆき)、お肌の調子も割合よかった。 そういえば、26歳で結婚したのだから、夫とはなかなかよいタイミングで巡り会ったわけだ。 で、28歳のときに、ガクンと階段を1段、落ちた。 若い時の日焼けの後遺症がシミとなって現れ始めた。 体にうっすら膜のように脂肪がのり始めたのを感じた。 細かった二の腕がぷよん、と揺れるようになった。 そんなわけでノースリーブを着ると、腕を浮かせる癖がついた。 次の階段落ちは、31歳。 子供を産んで、体型が変わった。 根がナマケモノなために、体型戻しの努力を怠った結果だ。 下腹のたぷり。 妊娠中、あんなにお腹が張り出したのだから、皮がのびきってしまって、戻らなくなった。 だから肉を落とした分だけ、皮が余ってしまう。 それに母乳をあげてたために、おっぱいの張りもなくなる。 妊娠前とサイズは変わらなくても、形が違う。 肌も初めて乾燥するという状態を経験した。 次は、34歳でもう1段下りた。 シミが増え始めた。 乾燥時は、ファンデーションが上手くのらない。 そして、口元に皮のたるみが生じる。 爪が割れやすくなった。 35歳の今、さらにエイジングは進んでいる。 毛穴が開き始めた。 これが今まででいちばんショックだったかもしれない。 これは明らかにたるみが原因と思われる。 体重も20代の頃とたいして変わらないのに、尻周りの安定感と言ったら……! こうやって、順を追って書き出してみたら、なんか恐いことになってきた気がする。 これまで、童顔でもないのに実年齢より若く見られることが多かったので(ここでは残念ながらお見せできませんが)気を良くしていたけど、着実に年老いてる。 家事や子育てに追われてて、おしゃれする暇が……なんていいわけはあまりしたくない。 先日テレビでいまやカリスマ主婦とよばれる君島十和子さんの特集していたけど、彼女のすざましいまでの美への追及には、本当に恐れ入った。 もともときれいな人が、あれだけ金も時間も美にかけたら、まさに向かうところ敵なし。 その上、彼女は朝5時に起きてきっちり主婦業も母親業もこなしてるということも、きちんと書いておかなくてはアンフェアだ。 (美しい人は体力もあるらしい) まあ彼女の場合、「きれいである」ことがすでに彼女の仕事であり、存在理由であるともいえるから、一般の私達には真似できるはずもなく……(と他人まで巻き込んで、逃げてはいけないけど) さて、ようやく今回のテーマ、「目指せ!きれいなママ」である。 今の生活ではまず服には金がかからない。 きっちりスーツ着てブランドバッグを片手に送り迎えしなくちゃ肩身が狭いような幼稚園には子供を入れていないので、(君島十和子さんはまさにそうされていた)安い服が数あれば、事足りる。 安くてもちゃんと吟味してセンス良く着れば、老けこまないし。 ちょっといい服買っても、あまり着ないうちに流行が去ってしまうし。 だから、基本維持に努めるべきかな。 やっぱりスキンケア。 20代の頃はメイクアップ用品に目が行ってたけど、今は基礎化粧品。 昔は化粧水に乳液だけだったのが、年々オマケが増えていってる。 ものすごく高価なものは使ってないけど、やはりできるだけ時間をかけてお手入れしたいもの。 テレビでカリスマエステシャンのうんたらチズさんも「手のかけ方で、千円の美容液を1万円の価値まで押し上げることができる」とおっしゃっていた。 その言葉を信じて、とはいえ素人のテクニックなので、もうちょっと高い美容液で1万円を目指したい。 それから洗顔。 きっちり落とそうとか、落としすぎはよくないとか、いろいろ言われているから、判断につきかねるのだけど、私の好みとしては、きっちりさっぱり洗いたい。 よけいな角質を落としていかないと、吹き出物はできちゃうし、美容液が染み込んでいかない気がする。 それから、重力に負けない体作り。 これはまだ全然出来ていない。 だけど、年齢のことを考えれば、やはり筋力をつけていかないといけないと思う。 やみくもに肉を落としても美しくない。 たぶん、自分の体を鑑みて思うのは、背中と腰周りの筋力維持かな。 そのへんを鍛えておかなくては、ウエストのくびれがますます曖昧になっていく気がする。 さてそのためにはどうするかな。 うーむ。 楽に長く安く続けられる体操ってないかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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