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2005年05月11日
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カテゴリ:日々のこと
うちの4歳の娘は、昼間のオムツはとれてから久しいけど、夜寝る時はまだ必要としています。
昼寝程度なら、膀胱の容量がどうにか間に合うようなので、パンツのままで寝かせているのだけど、寝る前の水分摂取量によっては、漏らしてしまうことも。

で、本日、ひさしぶりに漏らしてくれました。

そういう時の娘は、たいてい漏らした勢いとその冷たさに目が覚めるみたいで、自分が失敗しただくせに、まるで私が悪いかのような口調で、「おしっこ漏らして布団が濡れて冷たくて不快だ」と訴えてきます。
まあ、排泄の失敗を叱責するのは逆効果であるということなので、私も努めて何食わぬ顔で濡れた衣服やらシーツやらの処理をするわけです。
(とはいえ、私も仏様ではありませんので、時には勘弁してくれよぉ、と愚痴ってしまうことも多々あることも正直に書いておきます)

で、再び今日の話にもどりますが。
今日の午後は、私もどうにも眠くて娘の隣に枕を並べて寝ていたのです。
彼女が下半身の湿度の急上昇に驚いて目を覚まして騒いでも、泥のように眠りこけていた私はすぐに反応できません。
目は開かないままに、脳の半分は睡眠天国に行ったままに、
「まあ冬じゃないんだし、しばらくそのままでも風邪ひかないよ。もうちょっと眠らせてよ」
と母親失格ともいえる説得を試みたわけです。
それでも彼女は、はやくパンツなどの着替えを出せなどと、何度もうるさく言うものですから(まあ当然ですね)、こっちもうっとうしくなって、
「着替えがどこにあるかくらいわかってるんだから、自分で何とかしてみたら」
と、あまりの眠さにとうとう彼女を突き放したわけです。

うちの娘は、一人っ子でもある上に生来の性格もあって、はっきりいってかなり甘ったれです。
よって、そういうことを言われたら、自分で何とかするなんてありえず、たいがい逆ギレします。
私も彼女が実際に「自分で何とかする」と期待したわけでもなく、キレて泣きわめくかなあと心のどこかで思いながらも、眠りの誘惑に打ち勝てずについ口に出してしまったのです。

しかし今日は、私の言葉を受けて、彼女は静かになりました。
私は、珍しいこともあるもんだと思いながらも、安心して再び夢の世界に戻ったのです。
でも1度起こされてますので、意識の半分は現実に向いてます。
しばらくよその部屋に行っていた娘が寝室に戻ってきて何かごそごそと動いているのが気になります。
何してるのかと、片目を開けてみると、なにやら部屋の隅のプラグにさし込んでいます。
そして布団に戻ってきた彼女の手にしているのは、ヘア・ドライヤーでした。
彼女はドライヤーで、濡れた布団を乾かし始めたのです。
ちゃんとパンツとズボンも着替えていました。
(ただ脱いだ濡れた衣服は私の枕もとに置きっぱなしになっていました……)

我が子の事ながら、かなりびっくりしました。
今までドライヤーなんて使ったことないはずなのに、迷うことなくスイッチを入れて、熱風を送り、スイッチを切って、コンセントを抜き、洗面所に戻す、という一連の動作を滞りなく行う姿を見て、4歳児の知恵を実感したのです。
早生まれの上に、成長ものんびりという、周りの同級生と比べて赤ちゃんのようなうちの娘の成長ぶりに、たいして感激はしなかったけど、新鮮な驚きはありました。
4歳児が黙々と、自分がおねしょして濡らした布団を乾かしてる姿って、ちょっとシュールな趣すら感じられるじゃないですか。

ただ、いただけなかったのは、彼女の選んだズボン。
今日は、赤、紺、白の細かいボーダーの長袖Tシャツに、生成り色のハーフパンツを合わせていたのですが(母コーディネート)、彼女が着替えに選んだものは、紺、白の太めボーダー柄のハーフパンツ。
全身しましまの姿にちょっと唖然とさせられた母でありました。
いやもしかして、太さの違うボーダー同士を合わせるって、高度なテクニックなのかしらん。
……んなわけないか。

ちなみに彼女の濡れた衣服は私が洗いました。
まあ、そこまでやられたら、ちょっと恐いかも。





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Last updated  2005年05月12日 01時02分11秒
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