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カテゴリ:テレビ
どうも金曜日はテレビ日記になってしまってます。
確かに、一番テレビを見てる日かも。 「ドラえもん」 娘のために毎週見ているので、(といいつつ、4歳の娘より私の方が熱心に見てる)だんだんドラえもんの声に慣れてきたようです。 違和感はあるにはある。 でも、番組内容も原作マンガの初期のころのものをやっているので、25年前のドラえもんを見ている気分になれば、その声だって25年前のドラえもんの声だと思えてくる。 「ドラちゃんも昔は若かったのね。声も若々しいわ」なんて。 ロボットは年取るのかい、とつっこまれても困りますが。 「クレヨンしんちゃん」 親が子供に見せたくない番組の上位に入ってそうですが、まあ結構おもしろく見てしまいます。 しんちゃんの母・みさえのぐーたら主婦ぶりは他人事ではないものを感じます。 基本的には家族ネタが気に入っているので、今日の2本はいまいちでした。 でも、この番組のせいか、娘がたまに何の意味もなくスカートをまくり上げたり、ズボンを下ろして、親に見せ付けることがあります。 これが、お尻丸出しした上に外でもやるようになったら、番組を見せるのをやめなくては……。 「トホホ人物伝」 本日のテーマは悪妻列伝。 モーツァルトの浪費妻。 トルストイの強欲妻。 ハンフリー・ボガートの暴力妻。 芸術家達は私生活に苦悩があるからこそ、素晴らしい作品を残せるわけですね。 そして夫を爆死させたメアリ・スチュアート。 保元の乱の元凶となった美福門院得子。 (正確には、得子は悪妻というよりは、悪女) 前者は自らも処刑される運命だったけど、後者はこの世の春を謳歌したまま死ぬ、まさにこの世は理不尽なことばかり。 これを見ていたら、自分は良妻賢母だわと思えますが、そんな比較してどうするという夫の声もあります。 そして、本日の 「タイガー&ドラゴン」。 「粗忽長屋」の巻。 落語の話はシュールな内容。 映像がないからこそ成り立つ、話芸とか小説技法というのは確かにある。 それを知れば、いかに想像力を駆使することが楽しいかがわかるってもんです。 昨今はわかりやすものばかり受ける方向にあるし。 正月スペシャルでも登場したヤスオ登場。 北村一輝、その独特な風貌のせいで(2枚目なんですけどね)妖しくて怪しい役が多いですね。 今回は人も死んでますから、カラリと笑える明るい話とは言い難かったけど、ストーリーとしては、どんでん返しもあり、落語にそったオチもばっちり、しんみりあり、と今までの回よりは盛だくさんな内容だったのでは。 倫理的にも法律的にもどうなの、っていう事件解決でしたが、ヤクザに倫理も法律も求めても仕方ないですか、ね。 トラジも自分自身は、誰とも替えのきかない、誰かに求められている人間であると自覚と自信が生まれ、ますますヤクザとしてより噺家としての生き方に傾いていくようです。 (来週そのへんでいざこざありそう。どうなる?) リュウジもトラジをヤクザだと突っぱねながらも、トラジに「お前がいないとオチにならないんだ」の口説き文句に、嬉しそうに彼のもとに駆けつける。 友情と噺家根性の両方でしょうね。 そのリュウジの複雑な笑顔にちょっとキュン。 来週はとうとう高座にもあがるリュウジ、トラジと並ぶ主人公のはずが、どうも影が薄くて岡田くんファンとしては、やはりもどかしいものがあります。 アシスト的2トップと納得させてはいますけど。 最後の最後、「粗忽者」ヤスオがやってくれました。 死んだことになっているヤスオが生存証明してどうする! 来週に向けて波乱が生じるの必至。 日和見平和主義の私としては、血を見る展開はあまり好きではないのですが……。 ついでに「メントレ」。 布施明がゲスト。 なんと三億円事件の容疑者でもあったなんて、知らなかった。 容疑者といっても1,000人もいる中のひとりですけどね。 有名事件の容疑者にもなり、ハリウッド女優とも結婚したりと結構波乱万丈な人生を送っている人ですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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