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2005年06月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
人生において「モテ期」というのがある、という話で友達と盛り上がりました。

なんだかわからないけど、どうも異性に好かれるということが集中する時期があるという。
うまくインターバルをおいてコンスタントにもてれば、人生はもっと楽しいのでしょうが、時期が集中するとよほど器用な人でないと、うまく立ち回れない。
結局もてるといっても、あまり「実のある」結果にならなかったりするんじゃないか、なんて話になったわけです。

私の場合、今思えば、20才から21才のときがそうでした。
まあ、いちばん青春を謳歌している時期にあたるわけですから、一般的な時期ではあるのですけど。
「つきあって」みたいなアプローチがあったり、露骨な態度で示されたりという確証のある人たち、と限定して、思い出せる範囲では(何しろ15年ほど昔の話)以下の通り。

大学の演習クラスの男の子2人
サークル内2人。
友人の友人。
家庭教師先の教え子のお兄ちゃん(高校生)。
バイト先の社員さん。
昔のバイト先の先輩。
またまた違うバイト先でのお客さん。
電車内で見初められた、というのが2人。
それから当時実際につきあった彼2人。

それが人と比べて多いか少ないかは、わからないけど、私にとってこれだけ集中したのは今までの人生においてこれっきり。
実際、次の22才から23才にかけて、私になんらかのアプローチしてくれたのは5人(その中に夫が含まれる)と、大激減。
(18才から19才の時なんかは、もっともてなかったと思います)
それだけに、その時期のモテ方は私にとっては、ちょっと異常でした。

しかし、それだからといって、その時期私がウハウハとこの世の春を謳歌していたかというと、そうでもないのです。
実際につきあった彼は2人と数字の上では存在したものの、つきあった時期が前期が20才1ヶ月以前までで、後期が21才7ヶ月以降ということで、実は1年と6ヶ月というかなり長いインターバルがあったのです。
(暇な学生にとってはこのインターバルは長い)
もててはいたけど、彼氏のいない孤独な(?)女子大生だったわけです。
では、何をしていたのかというと、実に無駄な話なのですが、片思いをしていたのです。
これだけもてても、本当に好きになって欲しい人とは友達以上にならないという報われない青春時代。
なんだかねー、という感じです。

今思うと「ばかじゃないの」とどつきたくもなります。
当時はバブル崩壊直前の絶頂期、「アッシー」「メッシー」「ミツグクン」というのも巷で流行っていました。
うまく立ち回れば、物質的に豊かな大学時代を送れたかもしれません。
しかし、当時の私のそう思わなかったのです。
「アッシー」「メッシー」「ミツグクン」に対して共に行動するという時間を提供するくらいなら、友達と遊んだ方が楽しいし、家でテレビを見てたほうが気楽だわ、と。
ある意味、高飛車ともいえます。
まあ、そういう考え方をする自分は今でも嫌いじゃないですけどね。
(そういいながら、半数以上の人とは、とりあえずお食事映画などのデートらしきものをしたりはするのですが)

で、現在はどうかといえば、NOTHING!!
子持ちの専業主婦生活を送っていると、日常的に会話を交わす異性というのがほとんどいないんですよね~。
例えば、今日言葉を交わした夫を除く男の人って、……マンションの管理人さん、のみ。
すごく清く正しい生活を送っています。
まさに貞淑な人妻。





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Last updated  2005年06月22日 01時49分26秒
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