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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:日々のこと
あいにくのお天気でしたが、七夕です。
ということで、娘が幼稚園から笹をもらってきました。 幼稚園でも若干七夕飾りを作ってきてましたが、もらった枝が結構大きいので、飾り付けするとなんだか寂しい。 それで、2人で追加分を作りました。 何枚かの折り紙を細く帯に切って輪繋ぎ。 折り紙を縦に2回折って、左右交互にハサミを入れてから広げる網目状のお飾り。 ヤッコさん(娘の十八番)をいくつか折って、紐を通す。 そして願い事を書いた短冊を増やしました。 子供が幼稚園で書いてきた(字が書けるお友達に書いてもらった模様。娘は名前を書けるのが精一杯のぼんくら)短冊の願い事は、 「ねこがほしい」 「ぷりきゅあになりたい」 うーむ。 残念ながら、うちは夫が動物アレルギーでペット飼えません。 そして、世界を救うために悪と戦うヒロインになる前に、自分のことは何でも自分で出来るようになって欲しいと願う母でした。 ちなみに「ぶりきゅあ」とは、「ふたりはプリキュア」という幼稚園児が熱狂して観てる女の子アニメです。 そして私も願い事追加。 「○○が(娘)ごはんをまいにちいっぱいたべますように」 これは切実。 うちの娘はかなり痩せているのです。 食欲に波があって、あまりに暑くなると絶食状態になることも。 虐待だと疑われるのは不本意なので、もう少し肉をつけてほしいです。 「○○にお友達がいっぱいできますように」 まあ、親としては普通に願いますね。 「まいにちたのしくすごせますように」 こんな曖昧なお願い事だと、広範囲にききそうでしょ? 「げんきで、ゆたかで、きぶんよくくらせますように」 これは私の願い事。 簡単な言葉で、贅沢なお願いをしています。 これらを全部飾るとなかなか豪華な七夕になりました。 ベランダに立掛けました。 彦星さん&織姫さん、よかったら見てね、って、かんじ? 子供が生まれてから、年中行事をきちんとこなすようになりました。 節分の豆まき。 雛人形かざり。 こいのぼり&かぶと作り。 朝顔栽培。 七夕飾り。 ……以降、これから。 子供が生まれるまでは、すべて省略していた行事です。 べつにやらなくてもどうということもないです。 けど、季節と暦を意識するって、丁寧に生活している気分になりますね。 夜、ロンドンでの同時多発テロのニュースが飛び込んできました。 オリンピックの誘致成功に沸いてた矢先にこんな事件。 みんながみんな、同じ幸福や平和を願っているわけではない。 それでもみんながそれなりに納得いくような、幸せの形ってないのでしょうか。 みんなだって、基本的には「げんきでゆたかできぶんよく」生きたいと思っているはずですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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