|
テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3071)
カテゴリ:日々のこと
昨日のNHK「ためしてガッテン」のテーマは「とうもろこし」。
とうもろこしの髭と粒の数は同じだとか、そういった豆知識を交えて、家庭でも屋台の焼とうもろこしと同じ美味しさを味わえる方法を紹介していました。 で、今日のランチは、テレビを一緒に見ていた娘の強い要望により、とうもろこしがメインとなりました。 お昼に家で焼きとうもろこしを食べるがために、遊びに出かけるのもとりやめた娘です。 昨夜から、何度も「明日はとうもろこし食べようね」と懇願され、今朝も何度も「お昼はとうもろこしね」と念を押され、母である私は呆れてました。 朝食を終えた瞬間に「とうもろこし買いに行こう!」だもの。 「あのね、朝の8時半にはスーパーも八百屋さんも開いてないの」 とこちらも何度も説得するはめになりました。 はっきり言って、我が家の娘は赤ん坊の頃から小食で、食にはこだわりがないタチ。 実際、何週間か前にとうもろこしを食べた時に、あまり食べずに残していた記憶があります。 テレビで山瀬まみたちが確かにおいしそうに食べていたけど、そこまで主張するのは何ゆえ?と訝ってしまった母でした。 でも、私もテレビのやり方を試してみたかったので、わたりに船、だったのですが……。 そして本題。 テレビで紹介されたおいしい焼とうもろこしの作り方。 いたって簡単です。 魚焼グリルで12分焼く。 それだけです。 下ゆでも必要ありません。 生のとうもろこしをグリルにいれるだけです。 なぜ魚焼きグリルかというと、おいしさのポイントが「直火&遠火」にあるからです。 そしておしょうゆを刷毛で塗れば、香ばしさも増します。 (こがし過ぎに注意) いざ、実食。 本当に美味しかったです。 ゆでとうもろこしと違って、適度に水分が抜けて、甘味が強く感じられます。 それがこがしたしょうゆに合う合う! これからは、とうもろこしは「焼き」でしょ、と思いましたね。 さすがにとうもろこしだけじゃ、栄養に偏りがあるので、ウインナソーセージと温野菜、それから牛乳を添えました。 いつもは何かしら残す娘も、さすがに完食!! あれ程しつこくリクエストしただけありました。 正直、この4年間、この小食娘にいかに食べ物を口に入れさせるかということに、一番エネルギーを費やしてきた私。 それだけに、空っぽのお皿(+とうもろこしの芯)を見て、感無量。 (って、大げさか) シンプルだけどおいしいランチとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|