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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:日々のこと
ちょっと前に(今も?)小学生の間で流行っていた携帯育成ゲーム機「たまごっち」。
かつて(97年ごろ?)テレビ新聞のニュース沙汰になるほど大流行したけど、その頃の機種よりバージョンアップして(通信機能がついているのです)リバイバルヒットしてます。 さすがに今回は大人たちまでは流行していないようですが……。 で、その代わりなのか、その流行の波が幼稚園児にまで及んできています。 最初は小学生にお兄ちゃんお姉ちゃんを持つ子が、兄姉につられて「たまごっち」を持ち始め、その形態のかわいらしさから、徐々に他の子にも浸透してきたようです。 お友達の家に行けば、みんな首から「たまごっち」をかけて集まるという風景が見られます。 (長い専用ストラップも別売りで売られてます) うちの娘は、「他の子と同じじゃなくちゃいや」という発想のあまりないマイペースな性格。 それをいいことに、私も知らん振りを決め込んでいたのですが、さすがに仲がいい子が皆、同じ物を持ち歩いて互いに見せ合っている姿を見続けて、疎外感を感じるようです。 とうとう「欲しい」と言い出しました。 で、今日、夫とふたりでお出かけした時に、しっかりおねだりして買ってもらっていました。 まあ、買ったのはいいけど、しょせん幼稚園児に使いこなせるゲームじゃないです。 説明書だって読めないし、幼稚園に行っている間は世話できないし。 ということは、私がほとんどお世話しなくちゃいけないということじゃんっ。 つまり、こちらが世話して大きくなったペットを娘は眺めて喜ぶというパターンになるわけですね。 ちょっとずつ教え込めば、基本的動作は覚えるかもしれないけど、そんなことまでする必要があるのかい?という気もするし。 結局、娘は首から「たまごっち」を掛けたいだけであって、「たまごっち」を本気で育てたいという気はなさそうです。 ファッションですかね。 私自身、かつてのブームのときでさえ、たいして興味もなかったのに、今更「たまごっち」に振り回される生活が始まろうとは思いもしなかったです。 それなら子供に買い与えなければいいじゃん、との声も聞こえてきそうですが、普段うちの娘は物欲薄くて、ほとんどおねだりというものをしないのです。 だから、珍しく「欲しい」なんて言われてしまうと買ってあげたくなってしまうんですよね……たぶん夫もそうなんでしょう。 甘いですかね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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