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2005年11月17日
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カテゴリ:日々のこと
公園で子供たちを遊ばせつつ、ママ友達4人で話していて、ひょんなことから旦那さんの話に。

そのうち、1人が、
「世界で一番一緒にいて楽しい人って、誰?」
といきなり質問。
「うちは、やっぱり旦那なんだよね~」
と、彼女はさらりとのろける風でもなく言うのでした。

それに対して、私を含めた3人は「へえ~っ」。
彼女はそれにびっくりして、「みんな違うの?」
1人は返事を保留し、1人は「とんでもない」と大否定。
「あんな物忘れのひどい旦那となんて、話していていらいらするばかりだよ~」とそのあとしばらく旦那さんの悪口が続き……。

そして、私も
「今、一番楽しいのは妹かも……」
何せ、年子で同じ年に生まれた子供もいて、宝塚観劇の友でもあるし……。
共通の話題に事欠かない相手なんです。
時々会うと、別れ難くなるくらい、ずるずると話し込んでしまいます。
子供の頃は毎日のように喧嘩した相手なのに、年をとるにつれどんどん大事な存在になっています。
父が亡くなったときに、互いに協力して母を助けて事後処理をこなしたことも大きい要因かもしれません。
今では、他人にはなかなかできない愚痴も相談も心置きなく話せる存在です。

でも、何年か前までは、私も迷うことなく一番一緒にいて楽しいのは「夫」でした。
いつから、そうじゃなくなったんだろう?
子供が生まれてから徐々に、かな。
それまでは、確かにともに生活を楽しむ相手でした。
2人で一緒に過ごせる週末の休みが楽しみで待ち遠しかった。
だけど、子供という存在ができてからは、やはり自分にとっての一番が互いに子供になってしまったし、子供がいては自由気ままな休日を過ごせるわけもない。
いつのまにか、週末は互いを共同育児担当者とみなすようになったように思います。
いつのまにかに、夫の会社や仕事のこともあんまりわからなくなってしまったし……。
たぶん、世の中の夫婦の多くはそういう道に進んでしまうんだと思うけど(って違う?)。
芸能人のように「育児って楽しいわ~」なんてきれいごと言える楽しいだけの生活はできないから、いつの間にか「楽しみを分かち合うのは妹と」、てな感じになってしまったのかも。

まだ私に子供がいないころの話です。
大学の頃からずっとつきあっていた彼ひとすじで結婚した友人が、子供が生まれてからはとんとおのろけがなくなってしまったのが不思議でした。
「あんなにラブラブだったのに」
とこちらが言うと、
「今はね、私は子供のお母さんで、あっちは子供のお父さんなの」
と彼女が答えるのを、ちょっとショックを受けて聞きました。
でも、今ならよくわかります。

そんなかんじで、
「こうして私たちも、熟年離婚予備軍になっていくのかしら?」
なんて、前述のママ友達と話が発展し、
「これからは年金も分割してもらえるようになるから、離婚もしやすくなるしね」
「そうそう」
「でも、離婚して分割してお金をもらうよりは、年金を全額掌握するほうがいいなあ」
「そりゃ、別々に分けて使うよりも、そのほうが使いであるよね」
なんて、ひどい会話が続くのでした。

「でも、離婚したあと元夫が死んだら、年金はどうなるんだろう? そのまま普通にもらえるのかな」
「普通の未亡人は、遺族年金とかもらうよね」
「離婚後の未亡人はどうなるんだろう?」
「どうなんだろう?」
そのへんの疑問を残したまま、専業主婦たちの話題は次に移っていくのでした。





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Last updated  2005年11月18日 01時34分56秒
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