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カテゴリ:日々のこと
久々の更新です。
1週間ほど、家族3人で四国めぐりをしてました。 飛行機で海を越え、四国の地に降り立ったらレンタカーで回る旅。 シーズンオフということで、どこも空いてて、楽ちんな旅でした。 温暖な土地のイメージの強かった四国は、今年の寒波には勝てず、東京と負けず劣らず(?)非常に寒かったです。 時には、スキー場にでも行くのかという厚着でも震えていたくらい。 なにしろ旅行初日なんて、午前の高知行きの便が雪で欠航という目に合い、空港で5時間ほど過ごすことになったほど。 「南国土佐」で雪なんて……と呆然としてしまった我々家族でした。 「だから、グアムとかサイパンにすればよかったんだよ」 「最初に九州か四国どっちにする?なんて言ってたじゃん」 「そっちがパスポート切れたとか言ってるからだよ」 「それじゃ、こっちに希望を聞かずに、勝手に決めればよかったでしょ」 ……とあやうく夫婦喧嘩になりかけたことも。 でも、結果的には四国、よかったです。 のんびりした旅だったけど、いろいろ見所も楽しめました。 生まれて初めての四国でしたが、古い四国も新しい四国も、自然満載の四国も人の作った四国も味わえました。 (いちいち観光地について書くのは面倒なので、詳細は四国の旅行ガイドブックを見て想像してください) 惜しむらくは、高知便欠航で出発が遅れたために、高知県の観光をほとんどできなかったこと。 またいつか、チャレンジです。 1週間の宿泊地は、ほとんどが温泉地。 途中、あちこち移動し観光しながらも、日々の締めくくりは温泉宿。 山の温泉も海辺の温泉も日本最古といわれる温泉も、いろいろ体験しました。 つまり場所は変わりつつも1週間温泉漬けだったわけです。 これだけ連続して温泉に入るのは、初めてです。 でも、そうしてみると温泉の効能がよくわかります。 実感としては、とにかくお肌が生き返ってる。 1週間、スキンケアはおざなりだったのに、乾燥知らず。 肌はすべすべ。 化粧のノリもいい。 脛なんかもかさかさしてない。 かかとのガサガサも何もしてないのにいつの間にかしっとりしてる。 う~ん、この年齢だからこそわかる温泉の効用という感じですね。 若い頃は、もともとがピチピチなんだから、温泉に浸かっても「気持ちいい」くらいしかわからなかったし。 日本全国の温泉街のおばちゃんたちのお肌が一様にツヤツヤなのが納得できますね。 「私も温泉地に暮らしたい!」と真剣に考えてしまいました。 ついでに、四国では体重も増やしてきました。 夫が「どうせなら」と奮発して、なかなかに高級な宿ばかり予約してくれたおかげで、毎日がグルメ三昧。 これから正月も控えているのに、どうするんだこのお腹は……! それに反比例して財布はずいぶん薄くなっちゃって……。 はっきり言って、旅行代金は十分海外豪遊旅行できるくらいかかってます。 年明けからは、質素倹約の生活に入らざるを得ないでしょう。 明日は大晦日。 夫の実家に帰省。 お姑さんは何もやらしてくれないので、またひたすら食べっ放しになってしまうはず。 松が取れた頃の自分の体重を考えるのが怖いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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