|
カテゴリ:テレビ
久々に大河ドラマを見始めてます。
「功名が辻」。 原作は読んでません。 山内一豊についても、知っているのはほんのちょっと。 奥さんが賢くて、夫に馬を買い与え、そのおかげで一豊は出世した。 最後は土佐の大名になった。 それだけ。 それゆえにあらすじが容易に読めないだけに興味がわきます。 主人公についてはほとんどわからないけど、脇を固めるのは歴史上の超有名人たち。 そういう構図も、時代の流れや社会の移り変わりが適度に「わかる」ので楽しめますね。 しかし。 長い年月を描いている大河ドラマで困るのは、登場人物の年齢がわからなくなること。 大河ドラマは、脇を固めている役には結構ベテランの俳優さんを起用することが多い。 その上、一人が若いころから老年期まで演ずることが多い。 だから、登場人物はその時点で相当若いはずなのに、演じているのはおじさん俳優ということがままある。 それゆえ、俳優さんの年恰好から、役柄の年齢を推し量ることができません。 何せ、49歳で亡くなる信長を、50歳をとうに越している舘ひろしがやっていたりするわけです。 そりゃ、当時は人生50年の時代だから、現代の同年齢と比べれば、相当老けて見えるかもしれません。 それに、ほかの長生きする役の俳優さんたちとの並びのバランスもあるから仕方ないかもしれません。 それでは、こちらはどうする? 信長の妻お濃が和久井映見で、妹お市が大地真央。 この2人の年齢バランスはかなり微妙ではないですかね。 お市のほうが10歳くらい若いはずなんですけど……。 今回の第3回は、秀吉のかの有名な墨俣の一夜城のエピソードなどが中心。 やっぱり、見ていて、この時点でこの人たちは一体何歳?という疑問が頭から離れません。 で、ちょっと調べてみました。 墨俣の一夜城が築かれたのは1566年とされてます。 といっても、後世の創作とも言われていて、実話かどうか不明。 その頃、秀吉は30歳くらい。 信長、32歳。 お濃、31歳。 お市、20歳くらい。 それを舘ひろし&柄本明が演じているわけですね。 お濃さんの和久井さんだけ著しく若いのも疑問です。 ついでに、山内一豊は20歳くらい。 主人公・千代は……10歳くらい……えええっ。 まだ、仲間さんは子役とチェンジしなくてもよかったのでは……。 う~ん、毎回、字幕で登場人物の年齢を出して欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テレビ] カテゴリの最新記事
|