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テーマ:暮らしを楽しむ(387548)
カテゴリ:日々のこと
毎日寒いです。
今年は寒いです。 寒がりなので、外出するときは、できる限り肌を外気に触れさせないように、気を配っています。 マフラー、ストールは欠かせない。 おしゃれにルーズに巻くなんてことしません。 ぐるぐる巻きにして、首とその周辺をしっかり覆ってます。 長いマフラーなら、ひたすら巻いてまるで「ムチ打ち症患者」。 かなり前にNHKの「試してガッテン」でやってました。 身体の中でいちばん「寒さ」を感じるのは、首の前だそうです。 手足の先などの末端を温めても寒さは変わらない。 でも、マフラーを巻くと、次第に手足の先さえ温まってくるそうです。 あまりおぼえてないけど、首に流れている血管が寒気に触れると収縮して、全身の血行が悪くなる、……そんな感じだったかな? おまけに衣類の隙間から熱が逃げるのを防いでくれるし。 まあ、その番組を見る以前から、私の防寒は完璧でありました。 子供の頃から寒がりで厚着。 (小学生の頃、保健室に呼び出されて厚着を注意されたことあり) 一番見てくれにこだわる20歳前後のころでも、防寒のためなら魂を売り渡す勢い。 (「○○ちゃん(私)って、服を脱ぐと意外に細かったのね」と温泉旅行などで友達に言われること、しばしば) ババシャツなんて、花も恥らう中高生の頃だってご愛用。 (体育の着替えのときは恥ずかしかったけど) そして、今は冬になるとほとんど毎日タートルネック。 つまり、長年巻いてたマフラーとタートルとの2重防御体制。 そんなだから、街で薄着の人を見ると、こっちのほうがゾクゾクします。 半そで半ズボンの小学生は、無視するようにしてます。 外気温35度のときと同じ服装を、この寒空の下で平気でしているなんて、血液の流れが滝かもしくは洪水のような勢いに違いありません。 いちばん気になってしまうのは、相当暖かそうな服装をしているのに、胸元だけをガバっと開けている人。 厚着する意味ないじゃん、とひそかに心配してしまいます。 最近流行(?)の「ちょい悪オヤジ」の胸はだけファッションもいただけません。 寒さに背中を丸めて、鳥肌立つしなびた胸元見せるなら、薄手のカシミヤタートルニットでほっこりスマートに見せてほしいものです。 もちろん、おじさんだけでなく、若いおにいちゃんもです。 それから、これは自論なんですが、マフラーは、美容にもいいです。 自慢してしまいますが、私は、この年齢(30代半ば)のわりには、首がきれいなんです。 しわもない。 しみもない。 (お顔にはあるのに) 私の数少ない自慢ポイントです。 別にたいしてお手入れだってしているわけではないです。 夏は紫外線をかなり浴びてます。 考えられるのはひとつ。 たぶん、長年にわたって、冬の外気に首をさらしてこなかった結果だと思うのです。 今思うと、私の友人でも、若いうちから首にしわを寄せていた人は、総じて薄着の人が多かったです。 薄着の人って、基本的に首元を温めない傾向にあるようです。 でも、お肌のためには、冬の冷たい乾燥した空気にできるだけあてない。 これがいいのです。 電車やお店などに入ると暑い、というお声もあるかもしれません。 それはそれで、それまたいいのです。 汗ばみ蒸されることで、肌をしっとりと潤すことができるのです。 まあ、それがいやだったら、暖かい場所ではマフラーを取ればいいだけの話。 さあ、明日から、あなた(誰?)もマフラーを「ムチ打ち症巻き」にしましょう。 今更だけど、マフラーに加えて、毎日大きなマスクしてれば、お顔もどうにかなったかもしれません。 さすがに、いくら寒くても若い身空では、抵抗ありましたが……。 (若くない今でもやりたくないけど……) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月27日 00時54分57秒
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