|
テーマ:お風呂ライフ(548)
カテゴリ:日々のこと
1人で入浴できる日(つまり娘が夫と入浴してくれる日)は、長風呂です。
ウキウキと風呂準備を始め、1時間以上は、浴室で過ごします。 そのうち髪や身体を洗っているのは、たかだか15分くらい。 あとは、じっくりとお湯に浸かってます。 湯温は40度以下。 夜はぬるめのお湯で長時間浸かっているほうがいいそうです。 副交感神経の働きが活発となって、眠りにつくのに適した体になるそうで。 逆に朝風呂ならば、熱めのお湯に短時間がGOOD。 心身ともに目が覚めます。 その上に、半身浴。 じっくり体を温めるから、体の内側までしっかり温まります。 20分も浸かっていれば、いつの間にか全身すごい汗。 冬は汗をかくことが少ないから、お風呂でしっかり発汗させてます。 老廃物も出て行くし、肌の新陳代謝を促してくれる。 皮膚の表面も柔らかくなるので、古くなった角質も落としやすくなる。 それに、最近流行のデトックス効果もありますしね。 ついでに、20分以上お湯に浸かっていると、同じ時間だけジョギングするだけのカロリーを消費できるそうです。 すばらしい。 もともと汗かきじゃないし、運動不足でもあるので、これだけ汗まみれになれると、なんだか嬉しくなって、顔にしたたる汗を拭き拭き、我慢に我慢を重ねて、さらにもっとがんばってしまいます。 発汗を促すには、入浴剤もあるともっといいです。 やっぱり、入浴剤の助けを借りると、汗をかくまでの時間が短縮するように思います。 それだけ温まり方に効果があるようです。 今日、使用したのは、とろみ成分の入った入浴剤。 お湯がとろんとした感触になって、楽しいです。 デト・シー バス 一番大切なのは、入浴する前に、しっかり水分をとっておくこと。 その方が、当然汗も出やすいし、体にもいいです。 体内水分が減ると、血液もドロドロになってしまいますから。 お湯に浸かりながら、水分補給するのもベター。 そして、入浴後もしっかり水分をとるべし、です。 しかし、これだけ長くただお湯に浸かっているのも、退屈です。 私の場合は、「風呂の友」と称して、本を持ち込むことが多いです。 ただ、ミステリーだったりすると、先が気になって途中でやめられなくなって、相当ゆだっているのに、出るに出られなくなってしまうことも……。 適度さを守れる本の選択も必要です。 最近は、「パズル」本が、マイブーム。 ここ数年、ニコリ社発行の「スリザーリンク」というパズルにはまっています。 鉛筆1本あればOKの、ひたすら論理的に解いていくだけのパズル。 やればやるほどパズルの規則性みたいなものを発見でき、そのたびに達成感を覚えます。 昔は海外旅行に行くとき、長時間のフライトの暇つぶしにもってこいなので、いつもバッグに忍ばせていました。 クロスワードパズルのように、わからない言葉があったら本などで調べたり……なんて手間も場所もいらないので、お手軽です。 ……と、まあ、そんな風に、浴室で、無為で楽しい時間を過ごしてます。 かなり、楽しんでます。 そういえば、いつの間にかにストレスも汗と共に流れて消え去ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|