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2006年01月29日
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カテゴリ:テレビ
先週に引き続いて、「功名が辻」第4話。

毎回毎回、ツッコミどころ満載というかんじで楽しんでいます。
子供のころは、「大河ドラマは歴史の勉強にもなる」と思ってまじめな気持ちで見ていたけど、こうして久々に見ると、わりに脚本家(とスタッフ)の創作が入る余地の多いものなんだなあと実感します。

原作があるとはいえ、主人公2人が歴史上のさほど有名ではない人だけに、詳細な記録が残っているわけでもない。
だから史実と史実の間はやりたい放題。
それに、一豊たちの身分がまだ低いせいか、歴史的流れはまだドラマの外側にあるわけだから、それだけ自由にやれるだろうし。
だから、あんなふうなドラマ的ドラマになりうるんだろうなあ。
発想も現代的だし。

美濃攻めも、まるで一豊ひとりがすごい手柄をとったかのような描かれ方。
それも、命をかけて城に忍び込む目的が、城を落とすためではなく、千代を救い出すためという、見ているほうが心配になってしまうような一豊のお気楽さ。
結果的には城は落ちるのだけど、そういう歴史的観点でいいのかしら、なんて見ているほうが心配になってしまいます
主人公は一豊たちだから、あくまでも主人公がドラマの中心でいるということ。
彼らの立つ位置がドラマの中心でも、戦いの、しいては歴史上の中心ではないこと。
そういうことを認識していないと、勘違いしてしまいそうです。

そして自害しようとする千代の伯父たちを、「敵側」の秀吉たちが必死に止めようとする。
それにもびっくり。
「生きていて何ぼなんだから」
戦国の世の死生観として、その秀吉の台詞はありかなあなんて、いちいちひっかかってしまう私も私ですが……。

でも、役者さんたちが上手いので、なんやかんや、やっぱり説得させられてしまいます。
大河ドラマがベテラン俳優が多く起用されるのも納得です。
視聴者それぞれの抱く歴史的イメージにかかわらず、「今回はこれでいくぞ」というのを有無をいわさず皆に納得させる力としての演技力が不可欠なんでしょう。

で、今回最後にようやく、千代と一豊はめでたく結婚と相成りました。
どうやら、ようやく原作部分に入るようですね。
嫁入り前の千代に、不破の伯父さんたちが、自分たちも一文無しになってしまったのに、千代に持参金を持たせるシーン。
「生活のために使ってはいけませんよ」
「一豊様のために使うのだ」
と伯父伯母の諌め。
これが、きっと後々、かの有名エピソードにつながっていくわけですね。
でも不破の家の再興についても心配です。
(婚礼の席では2人ともきっちりと参列していたけど)

来週も楽しみです。





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Last updated  2006年01月30日 00時28分29秒
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