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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:日々のこと
週末から娘がインフルエンザにかかり、ようやく今日から登園です。
幼稚園は3日休んだものの、実際のところ、熱出して寝込んでいたのは、2日だけ。 土曜深夜に発熱(39℃台)。 日曜朝に、休日営業してる医者に連れて行き、薬を処方してもらう。 月曜夜には微熱程度(37℃台)。 火曜日、ほぼ平熱、ただし咳がひどい。 水曜日、平熱、咳もやや治まる。 木曜日、朝、医者から登園許可が出て、幼稚園に行く。 インフルエンザって、こんな普通の風邪程度の病気だったかしら? と思うほどの回復の早さ。 予防接種も受けていたから、もともと軽かったのだろうけど、やはり、タミフルの功績は大きいですね。 ここ数年、彗星のごとく躍り出てきた、インフルエンザ治療薬であるタミフル。 インフルエンザ・ウィルスの増殖を抑える画期的なお薬。 発熱後、48時間以内に服用すると効果的。 ウィルスが増えないということは、体自身が発熱によってウィルスと闘う必要はなくなるわけです。 だから、熱もすぐ下がるというわけですね。 ただ、注意すべきは、タミフルはウィルスを殺すわけではないということ。 だから、熱が下がっても、インフルエンザ・ウィルスはまだ体内にいくらか残っているのです。 だから、周囲の人にはまだ感染の恐れはあるわけです。 よって、熱が下がってもすぐに幼稚園に行けません。 それにしても……。 私が子供の頃は、予防接種を受けたに関わらず、インフルエンザにかかるとそれは辛い思いをして、1週間は寝たきりになってました。 体温計を振り切るほどの熱の高さ、頭は割れるように痛いし、体中の節々も痛い。 ついでに、鼻水は滝の如く、咳は怒涛のごとし。 そんな闘病情景は、娘に関してはまったく見られないです。 それどころか、中途半端に元気になっちゃって、うっとうしいたらありゃしない。 お互いに外出できないストレスがぶつかり合って、すぐ険悪ムードが漂う状態。 そりゃあ、子供があまり苦しまずに元気になるということは、とても喜ばしいことですけどね。 でも、正直言って、もうちょっとは、健康のありがたみを思い知れ!という気分にもなります。 しかし、不思議なのは、熱が出てるとき、娘の奥二重のまぶたが、二重になること。 苦しげなんだけど、顔もかわいくなるので、不謹慎ながら「しばらくこのままの姿でいて」なんて、思ってしまう。 まさに「病床の美少女」。 でも残念ながら、熱が下がると同時に、顔もあっさり顔に戻っていきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月17日 11時16分22秒
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