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テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:テレビ
今日もフィギュアスケートについて。
エキシビジョンは、リアルタイムで観ました。 お風呂でだらだらと本を読んでから出たら3時になっていて、「こうなったら、見るしかないでしょ」という感じ。 最近の私の睡眠はめちゃくちゃです。 余興ともいえるエキシビジョン。 いつも楽しみしてます。 競技が終わって、リラックスした選手たちの点数に関係のない自分の得意技が見られるし。 それに、エキシビジョンに出演できるという選手たちの誇りが垣間見られるような、喜びに満ちた演技が見られるし。 全体的にショーアップした滑りが見られるのも楽しいです。 アイススケートショーって、見に行ったことはないけど、こんなかんじなんでしょうかね~? で、どの方々も成績に恥じないすばらしいスケートを見せてくれました。 荒川静香さんも、やはり美しいっ。 優雅で凛とした美、を感じます。 それにスルツカヤもコーエンも……。 3人とも、もっと滑りを見ていたいと思わせる滑りでした。 そういえば、コーエンもイナヴァウアーやってましたね。 アイスダンスの方々のエロさもいいです。 女性はみんなモデルばりの美女ばかり。 それはそうとアイスダンスって、すっかりセクシー情念系路線が主流になりましたね。 昔、イギリスのトービル・ディーン組が「ボレロ」でムードたっぷりに踊ったのが、その当時ではすごく画期的に思えたのだけど、今から見ればすごくおとなしく見えるかも。 そして、プルシェンコ。 生演奏と共に、という演出も心憎いばかりだけど、何しろあの滑り。 私の中では、それまで見ていたものが一気に吹っ飛びました。 眠気も吹っ飛びました。 実況アナウンサーも言ってたけど、まさに「言葉を失う」状態。 こんな世界最高レベルの人々の集まりの中で、さらに高次元を行くスケーティング。 別の域に存在してるという感じ。 特にステップ。 他のみなさんが「滑る」ということを意識して舞っているのなら、彼はまるで呼吸をするかのような手軽さで滑っているよう。 思わず恋に落ちたかのように、胸が震えました。 ただ滑っているだけなのに、泣きそうになりました。 SPでもフリーの演技でも思ったのだけど、4年前のオリンピックの頃と比べても、彼の滑りはますます軽さを増しているように思います。 もちろん、彼にはそんな気軽さはなかったとは思うけど。 何しろ彼のオリンピックに対する意気込みは「最高でも金、最低でも金」(by柔ちゃん)だったわけだし。 <おまけ> 前に「この人を見ると、あの人を思い出す」と称して、ちょろっと書いたことがあったのですが、もう1人追加です。 きっと、誰も同意してくれないだろうけど、書いちゃいます。 プルシェンコを見てると、山本耕史くんを思い出します。 似てないですよ。 でも似てるんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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