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カテゴリ:日々のこと
ヒーリングを体験しました。
昨日は「オーラの泉」について書いていて、今日はヒーリング、となると、このブログをたまたま覗いてくれた人には、 「この人って、そういう系(?)の人……?」 なんて思われてしまうかもしれませんが、たまたま、です。 (普段、ここに訪れてくれる人はわかっていらっしゃるでしょうけど) 前々から、誘われいて、「じゃあ」と受けてみたわけで。 たぶん、こういうことはタイミング的に重なるものなんでしょう。 友人に誘われて、ヒーリングサロンなるものに行ってみました。 ヒーラーが相手に実際に接触することなく、相手に自然界における「いいもの」(という言い方をしてたけど、気功でいうと「気」ということでしょうね)を注ぎ込むことで、体の不調を改善していくというもの。 「いいもの」を注ぎ込むことで、体内にある「悪いもの」(毒素)が排泄されやすくなっていくということらしいです。 よって、1度のヒーリングで体の不調箇所が劇的に回復するというものではなく、何度か受けるたびに体内のあらゆる循環がよくなって、結果的に健康になるもの、とのことです。 つまり、体質改善を目的としたものということです。 あちこちでお年寄りの方のサロンと化している「パワーへルス体験会場」で説明される内容とも似ています。 パワーヘルス(類似の商品も多々あるけど)は、「気」ではなくて、実際にすごい単位量の電流を体内に流すことで体内循環をよくするという商品だけど、効果のほどはヒーリングと同じでやっぱり体質改善。 受け始めは、好転反応で体がより不調に感じることが多いけど、それは体内の毒素を排出するための必要悪で、何度も受けているうちに健康になる、という点でも同じ。 よくわからないなりに、ある程度時間をかけて結果を待つしかない。 そんなところが、西洋医学に慣れきった身には、じれったくもあり、胡散臭くも感じるわけなんだけど……。 ヒーリングや気功において、さらに胡散臭いものにしてしまうのが、精神論が加わってしまうこと。 「ヒーリングを受けているうちに、親子関係、人間関係もよくなってきますよ」 というのも謳い文句であるわけだから、ちょっと宗教じみたものも感じて気持ちに自然とガードが生まれてしまう。 まあ、シンプルに「健康な肉体には健康な精神が宿る」ということわざ通りの結果論ということで、健康だと気分も前向きになって、人にも気持ちよく接することができるということらしいですけどね。 結果的に、体内循環どころか、生活循環もよくなるということなんでしょう。 で、実際に受けてみましたヒーリング20分。 ヒーラーの女性と雑談(というか自己紹介みたいなものだけど)を交わしながら、気を受ける。 私は「敏感」な方じゃないから、自分に何かが注がれているということは実感できません。 (人によっては熱を感じたりするそうです) 終わった後も、何か変わったことがあるか、と問われても「?」という感じ。 だけど、何も申告してないのに、首の付け根の凝りと、睡眠不足はすぐに指摘されました。 それから、今日は朝から体がむくみがちだったのが、終わった後ちょっと楽になった気もしました。 それが自己暗示かどうかはわからないです。 でも自ら暗示にかかるのもそれも効果なのかしら(それは心理療法の領域か?)。 私が受けたのは「お試しコース4回」。 今後、受け続けて、4回終了したあとに、何か効果が実感できましたら、また日記にて報告します。 半信半疑のままでも、結果は得られるらしいので、ちょっと楽しみにしてみます。 決してお安くないけど、まあ、効果が出ればめっけもん、てなくらいの気分で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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