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テーマ:たわごと(26824)
カテゴリ:日々のこと
ぐずぐずしたお天気が続いていて嫌です。
人によって程度の差はあるんだろうけど、日照時間は精神状態に影響を与えるそうです。 お日様の光にあたらないと、脳内のセロトニン(神経伝達物質)が減っていくとか。 で、実際セロトニンが不足すると、感情のコントロールがきかなくなり、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、またその逆にうつ病になりやすかったりするとか。 北欧では、冬は日照時間が少ないから、うつ病を発症する人が多いとか。 (と、前にテレビの情報番組でやってました) 私もやっぱりお天気に気分が左右されるタイプです。 雨自体は嫌いじゃない。 けど、太陽が照らない日が続くと、気付くと無気力になってます。 義務さえなければ、何もしたくない気分です。 (省略できる家事は一切手をつけません) 「うきうき」という気分から遠のきます。 子供にも八つ当たりします(ひどいっ)。 これがセロトニン不足のせいだとすると、私の場合は突き詰めていけば、うつ病方向に進んでるということでしょうか。 もし、梅雨前線に異常が起こり、8月になっても日本上空にいつづけたら……。 もし、富士山が活動を再開して、大噴火なんて起きて、東京上空は何日も噴煙に覆われたら……。 もし、核弾頭がどこぞから飛んできて、東京には何日も死の灰が降り続いたりしたら……。 そんなことになったら、私はきっと本当にうつ病になってしまうんでしょう。 (まあ、核弾頭が飛んできたら、命自体が存在しているかあやしいけど) でも、ほんとに天気がいい日は、気分がハイになります。 「日本晴れ」と呼ばれるような好天気だと顕著です。 別にいいことも起こらない至って普通の日なのに、体の奥からふつふつと、妙なエネルギーが湧き出てくるのがわかるんです。 日がさんさんと照るベランダに立っているだけで自然と「フフフ……」みたいに笑みがこぼれてしまう。 自分で自分が怖くなるくらいに、ちょっと変です。 セロトニン過多でも、精神のバランスは損なわれるんでしょうか。 人間の精神の不思議を感じてしまいます。 でもまあ、鬱々とした気分よりは、無用にハイな方がまだまし。 早くお天気がよくなることを祈ります。 5月なんだから、もうちょっとは爽やかな「風薫る」季節を満喫したいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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