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2006年10月28日
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カテゴリ:日々のこと
久々の日記です。

10月が終わろうとしてます。
幼稚園児を持つ親としては、激動(ちょっと大げさ)の10月でした。
行事続きだった10月がようやく終わろうとしてます。

最大の山場は、やはり先週末のバザー。
詳しい様子は、去年の今頃の日記に書いてます。
今年との相違点はいろいろあるけど、まあほぼ同じ感じです。
05.10.15の日記参照のこと)

何だかんだいって、今年も食堂担当の給食委員をやってました。
それも昨年から引き続き担当するということで、経験を買われ、副委員長までやるはめに。
(委員長職からは、逃げ切りました……)
予算配分、仕入れ量計算、仕入れ先検討、レシピ作成、物品運び入れ段取り、委員の役割分担……など企画の段階から参加。
昨年は、大変大変と言いながらも考えてみれば、上(年長組のお母さん=委員長たち)から言われたことをやるだけでよかった。
しかし、今回は全体の流れを把握しつつ動かなくてはならないわけです。
肉体的にもさることながら、精神的プレッシャーの方が大きかったです。

夏休み明けてから、幾度となく繰り返された打ち合わせ。
打ち合わせを繰り返して、細部にわたってつめてもなお、いろいろ小さなトラブルにも見舞われました。
(いちいち書き記す気力もなし。いちいち思い出す気力もなし)
たけど、なんとかひとつひとつ乗り切りました。
売り上げだって昨年よりも伸ばしました。
修羅場を経験して、委員同士も関係も深まりました。
そんなわけで、なかなかの成功の形でバザーを終えることができました。
そして、さっき会計報告を作成してプリントアウト。
ようやく気持ちの上でもバザーの終了を迎えました。
(あさっての役員会で、会計報告書を提出して反省を含めた所見を発表したら、ほんとにおしまい)

やれやれです。

とはいえ、これでお役ご免となったわけではないのです。
実は、私の担当する委員会は年間通して、誕生会やら運動会やらクリスマス会やらと行事活動の中でなんらかの食事関係の役割を担っているのです。
つまり、バザーは年間活動のひとつにすぎないのです。
(まあ、最大のお仕事ではあるけど)
ということで、来月のお誕生会のメニュー企画、クリスマス会の軽食企画もすでに進行中。
卒園のころまで、なんらかの行事に追われていることとなるのです。

そんなわけで、どっぷり幼稚園生活にはまりきっている感もある今日この頃です。

結局、私は子供が年少組の時から3年間役員活動をやり続けたことになるのですが、われながらこんな生活を送るとは想像もしませんでした。
(OL時代の友達からはすごく驚かれました。それもちょっと憮然……)
でも、3年(まだ2年半というところだけど)やってきて、ずいぶん意識の変化があったなと感じます。

役員を引き受ける受けないで、負担の違いがあまりに大きい。
初めの頃は、そのことに釈然としない気持ちをずっと持ち続けていました。
おまけに、自分が「損している感」をぬぐえないでもいました。
でも、最近はあまり考えなくなっています。
引き受けた以上は、不満たらたらで働いても不毛なだけだなあと。

うーん。
カトリックの幼稚園だけに、「奉仕の精神」がこっちにも身に付いたということでしょうか。
3年にわかって、園生活に洗脳されたのでしょうか。
入園当時は母親の奉仕度の高さにびびって引いていた私が、今じゃ粛々とこなしているんだから、人間って環境に慣れる生き物なんだと実感します。

実際、保護者間の不公平感は、ずっと消えることはないんだろうなあと思います。
見ていると、協力的な人はひとりで何役もこなすし、やらない人は何もやらない。
それぞれ温度差があるのも仕方ない。
それぞれかかえている立場や事情が違うのも仕方ない。
たぶん、それはどこの世界でも同じなんでしょうね。
だったら、公平不公平だとか考えるだけ、やっぱり不毛なんだろうな。

でも、ま、
小さな幼稚園での小さなバザーだけど、達成感なるものを味わえたのは確か。
1円の得にもならないことだけど(それを言ったら身も蓋もない)、得たものは、確かにありますね。





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Last updated  2006年10月29日 05時26分10秒
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