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テーマ:小学生ママの日記(28639)
カテゴリ:日々のこと
夏休みです。
子供にとっては楽しい長期休暇。 しかし、親にとってはうっとうしい長期休暇です。 (って、去年も似たようなことを書いた記憶が……) 子供が毎日元気に学校へ通ってくれる、という日常がいかにすばらしいことか実感させられます。 「亭主元気で留守がいい」は、全国八百万人(正確な数値ではあらず、多数であるということ)の主婦の気持ちをあますことなく表現した言葉です。 それに続いて、「子供も元気である程度は留守でいい」ともまた言えるかもしれません。 実の親子でも、あまりに長時間密着しすぎると煮詰まるのです。 一人っ子ならば、なおさらです。 いらぬ親子ケンカが無意味に勃発します。 母親はついつい過干渉になり、子供はいちいち過剰に反応してかんしゃくを起こす。 あまりいいことありません。 で、子供を外に連れ出す手立てを考えなければなりません。 学校のプール教室、お稽古事、友達との遊び……、その程度のことで十分風穴になります。 現代の子供(とくに低学年)は、子供だけで勝手にその辺に遊びに出られないので(子供にとって、なんともかわいそうな時代です)、こまめに「小イベント」を作ってあげなくてはなりません。 時々は、ちょっと電車や車にのってでかける「中イベント」を企画。 そして、どこかに泊りがけの旅行「大イベント」を入れ込む。 双方の実家に行くのも「大イベント」ということにしておく。 そんなかんじに、互いに疲れない程度に、風通しのいい夏休みをコーディネート。 (といっても、たいして緻密に計画立てているわけじゃないですけど) 今日は、朝から娘の友達の家へ。 専門学校で菓子作りを教えていたという経験をもつママが、自宅で夏休み数回シリーズで「子どもためのパン&スイーツ教室」を企画して誘ってくれたので、親子で参加しました。 6人の子どもたちが2種類のパンつくりに挑戦。 私も一緒にママ先生のアシスタントとしてお手伝い。 といっても、私自身もパン作りなんてほとんどやったことなくて、子ども以上に楽しみました。 お昼ごはんは、みんなで焼いたパンを食べ(超ウマっ)、午後から子どもたちは連れ立って学校のプール教室へ。 その間はママ同士でのんびりおしゃべりに興じました。 帰宅後は親子とも満たされた気持ちで、家事や宿題やピアノの練習に家の手伝い(これも学校の宿題)を順調に消化。 いいリズムの1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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