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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:日々のこと
1週間実家に行ってきました。
家事軽減、育児軽減の「実家天国」!! ……をもくろんで、赴いたのはよかったのです。 しかし、実家に帰ったとたんに東京は猛暑続き。 おかげで、食の細い娘は、環境が変わったのと猛暑という条件が同時に重なったために、極度の食欲不振に陥りました。 箸でつついただけで食事が終了し、「もっと食べなさい」「食べたくない」の親子バトルが毎食繰り返され、双方ともストレスがたまる一方となりました。 たぶんそのせいもあって娘の体重は減り、もともとやせ型の体がさらにガリガリに。 (逆に私はストレス太り……) そしてとうとう何も受けつけない状態に。 しまいには、水を飲んでも吐き戻してしまうかなりやばい段階に。 あわてて市内の総合病院に電話予約して連れて行きました。 病院では、血液検査、尿検査、心電図、レントゲンなどの検査を経て、点滴。 (一応、隠れた重大疾患がないかどうか確認のための検査。そのくらい彼女は衰えていた) 朝から夕方までかかりました。 その間、7時間あまり。 私も付き合ってくれた母も食事もとることもできず、げっそりでした。 こういう時本人は、先生や看護師さんなどみんなにあれこれいたわられて、体調不良のわりには、案外機嫌がいいんです。 採血も点滴注射も平気な顔して受けて、看護師さんたちに褒められて、またちょっといい気になったりなんかして。 ついでに人生初の点滴で、少しはしゃいでいた感もなきにしもあらず……。 そんなかんだで、4日病院にお世話になりました。 入院も検討されたけど、本人がいやがって通院に。 もっとも、娘の具合は初日の点滴以降は徐々に回復に向かっていたので、あまり悲壮感のない病院通いでしたが。 結局のところ、ひどい夏バテによる脱水状態ということのようです。 (4日目は、すでに全快で、単なるチェックという感じの診察でした) が、この猛暑の中、実家の近所とはいえない場所へ通うのは、結構ヘビー。 今度は私のほうが夏バテになりそうでした。 結局実家に1週間(実際には6日)いて、4日病院通い。 なんのための「実家天国」? てな感じ。 明日からは、夫の実家へ4日間。 もちろん、家事軽減&育児軽減、にはなるけど、やはり精神的には「天国」ではないなあ。 猛暑はまだまだ続きます。 みなさまも、こまめな水分補給を心がけて、この暑さを乗り切ってくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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