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大変長らくご無沙汰しておりました。
こちらの日々の記録を読んでくださっていた方々に対して。 楽天広場という場に対しても。 それ以前にインターネットというわけわからない世界に対しても。 最初は、なんとなくのサボり癖。 それがずるずると長期にわたってくると、戻れなくなる。 すると、日記を更新するという目的意識がますます薄くなってくる。 「そんなに長くお休みして、何から書けばいいのよ」と、とっかかりさえ見失ってしまう。 たぶん、それって不登校になってしまう子どもの心理にも似てるかもしれないです。 (経験ないから、断定はできないけど) パソコンには、ほんのたまに触っていました。 ネットの海にもちょっとだけ漕ぎ出していました。 たとえば、宝塚歌劇の公式サイト。 地元の図書館のホームサイト。 化粧品会社の通販サイト。 年賀状用、無料素材サイト。 …… そんなところをちょろっと見て、すぐにパソコンを閉じてしまう。 「ブログもね~、そろそろやらないとね~、もう4か月だし~」 と思いながらも、そこまで辿り着けない感じ。 不登校児の保健室登校にも似ています。 (経験ないから、断定できないけど) で。 そんなんで、なぜ今更ブログ再開か。 というと、やっぱりこれが学校じゃなくてブログだから。 考えてみれば、好きなだけ続けるのも、好きなだけお休みするのも、好きなときにやめるのも、好きなときに始めるのも、当然のことながら個人の勝手であり、なんの義務を負うものではなから。 それに、たとえば学校をずっとお休みしていると、級友に会うのがどうもバツが悪くて、気恥ずかしい気持ちも邪魔して学校に行けないという側面もあったりなんかするんじゃないかと思う。 私もちょっとそのようなバツの悪さを抱いていたフシもある。 しかし、何に対して? ブログは、別に誰とも直に顔を合わせるわけじゃない。 というより、そもそも集団社会ではない。 (なんとなくコミュニティー的つながりもあるようにも思えるのだけど、それはさておき) そんな当たり前のことに思い至って、急に妙な呪縛のようなものから解き放たれてしまったのでした。 私のような性格の人間は、たぶん何事かを「続ける」ということに、妙な気負いを無駄に感じてしまうみたいです。 何かを日課にすることが小さいころから苦手だったなあと、と思い出します。 寝る前のお祈り。 一日20回(だけ)の腹筋運動。 毎日20分のラジオ基礎英語。 日々の日記。 毎日の予習復習。 毎夜の読み聞かせ。 毎朝の青汁。 毎日の漢方薬。 寝る前のストレッチ。 ……そんなことをこの短くもない人生で何度挫折してきたことか。 まあ、そんなわけで、長いご無沙汰の後の再開です。 ちょっとずつリハビリしていきます。 で、気楽にサボります。 (今までもサボってばかりだけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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