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続きです。
title="美女と竹林">美女と竹林 読了日:09月16日 著者:森見登美彦 屋上ミサイル (このミス大賞受賞作) 「このミス大賞」受賞作。巻末の講評には「ご都合主義な井坂幸太郎」みたいに評されていたけど、読んでいて脚本宮藤官九郎あたりでドラマ化したらおもしろいかも、なんて思った。ご都合主義もドラマだとたぶん気にならないし。 読了日:09月17日 著者:山下貴光 姥ざかり 読了日:09月17日 著者:田辺 聖子 美女いくさ 名家では再婚を重ねることで女も箔がつく。今とは違う結婚観も楽しい。 読了日:09月18日 著者:諸田 玲子 さよならの扉 愛人のいやがらせに怯える本妻(その逆も)、というパターンはよくありがちだけど、本妻に異常なまでになつかれてしまう愛人というシチュエーションは新鮮でした。でも、それはそれで結構コワイ。 読了日:09月19日 著者:平 安寿子 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫) 壊れた人ばかりの集まった家族の崩壊。救いのない話しながら、笑ってしまうしかないような。 読了日:09月20日 著者:本谷 有希子 先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! こんな先生の下で学ぶ生徒がうらやましい。 読了日:09月20日 著者:小林朋道 訪問者 さらりと読める、「嵐の山荘もの」。くせのあるお年寄りがワイワイいて、戯曲にするとおもしろそう。 読了日:09月21日 著者:恩田 陸 緋色からくり 読了日:09月22日 著者:田牧 大和 1Q84 BOOK 1 読了日:09月25日 著者:村上 春樹 1Q84 BOOK 2 そうか、あれで終わりじゃなかったんだ。よかった。 読了日:09月27日 著者:村上 春樹 切羽へ すでにできあがった「私」の世界に現れた一人の男。動き出しそうで動かない物語。それゆえに文章に表れないとこで、大きく心が騒いでいる、という感じ、か。これは、自分が若いころ読んでいたらちっともわからなかったかも。 読了日:09月28日 著者:井上 荒野 狐釣り―信太郎人情始末帖 (信太郎人情始末帖) 読了日:09月29日 著者:杉本 章子 ロコモーション 傍で見ると不幸の見本市のようなアカリの人生。でも、本人にとっては、それはそれで結構幸せのような。幸不幸はひとつの尺度で測れない、だろうけど、共感はもちろんできないです。 読了日:09月29日 著者:朝倉かすみ 恋細工 主人公たちの作った細工物をビジュアルで見てみたいです。きちんと取材されて描かれた職人の世界が興味深いです。 読了日:09月30日 著者:西條 奈加 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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