カテゴリ:つぶやき
過日、つくば美術館まで「テレジン収容所の小さな画家たち展」を
観に行ってきました。 テレジン収容所とは、 第二次世界大戦中にナチスドイツがチェコに作ったもの。 テレジンは、アウシュヴィッツへの中継地だったそうです。 その収容所でこっそりと開かれていた絵の教室。 そこで残された子どもたちの絵の展覧会。 作者リストを見ると、子どもたちの年齢がわかります。 テレジンに居た15000人のうち、 生還出来たのはわずか100人だとか。 我が子に「戦争」なんて言っても遠い昔話にしか感じないようです。 が、こうして現存しているものを目の前にしてみると、 少しは当時のことも理解出来るようでした。 展覧会は残念ながら先週で終わってしまっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/10/28 04:47:02 PM
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