今週末に搬入予定の植物園での展示予定のコンテナとバスケットにそれぞれデージーが植えてあります。デージーを植えたのは、もしかしたら小学生の時依頼(何十年前の話?)
自分ひとりでの植え込みだったら、絶対選んでいなかったと思います。
デージーという花もピンクという色も…。
今回はグループで調和が取れるように植える花の品種や色を選んだので、私のところにデージーが回ってきたんです。
最初は“えっ、デージー、しかもピンク。やだな~!”って思ったんです。でもリーダーが一生懸命考えてコーディネイトしてくれたし(もちろん私の意見も取り入れてはくれていますが)他のメンバーとのコンテナやバスケットとの調和もあるので、私が勝手に苗を変えてしまうと場合によっては一からコーディネイトやり直しになり兼ねないので、しぶしぶ承知して植え込んだんです。
それから1週間。
毎日の水やり、花がら摘み、風を避け日当たりを求めての右往左往。
特別待遇の展示予定の花たちの世話だけは欠かさず続けていました。
気の毒なのは展示しない花たちが植わったコンテナです。まあ、こちらはいつものことなんですが、枯れない程度の水やりのみで…。
でも、世話をしているうちに愛着が湧いてくるんですよね。不思議と。
ピンクのデージーも、いいかな、って。