小さな幸せ

今日は休みでしたが3つも予定が入り、朝から夕方まであちこち駆けずり回っていました。

そのなかでちょっと楽しみにしていたのが“とんぼ玉”の作品展に行くことでした。会場は小高い丘の上にあるお洒落なギャラリーです。

そしてこの作品展で弟が作ったとんぼ玉も展示されているのです。

一昨日の夜、“僕の作品も出てるから見に行ってよ”と、突然の電話。弟からの連絡はいつも突然です。（3月、弟と私のインフルエンザ騒動も突然の電話から始まりました）

弟がとんぼ玉教室に通っているのは知っていましたが、作品展の連絡は初めてです。
以前は名古屋の教室まで通っていたらしいのですが、今年になってから（だったと思いますが）とんぼ玉制作ではちょっと名の知れた先生の教室が自宅の近くにあるのを知り、こちらの教室にかわったそうです。

以前の作品を見せてもらったことがありますが、お世辞にも素敵とは言い難い、ガラスの塊でした。
今回もたいして期待はしていませんでしたが、せっかく連絡をくれたので見に行くことにしたのです。

ギャラリーの方にお願いをして弟のとんぼ玉の写真を写してきました。ほんとは他にもっと素敵で私好みのとんぼ玉がたくさんありましたが、こちらは撮影はご遠慮ください、ということで残念！

でも先生が変わっただけで弟が作るとんぼ玉が随分変わってきたようにおもいます。

弟にもっと腕を磨いてもらい将来、押し花ととんぼ玉の姉弟展が開けたらいいなぁ、なんて小さな夢が膨らんだ作品展でした。