小さな幸せ

昨日は入院している友人のお見舞いで隣の市まで出掛けてきました。

友人は思ったより顔色も良く少し安心しましたが、病気と言うものは人を弱気にさせるものなのでしょうか。話しをしているうちに、友人が言葉と一緒に吐き出したいろいろな気持ちを（普段はあんまり弱音をはかない人なんですが）私がすっかり背負い込んでしまったようで、帰るころにはすっかり気持ちが落ち込んでしまいました。もちろん友人には悟られないように努力しましたが。

私自身、今は健康で（見掛けだけかも）働いていますが、確実に歳を取り無理がきかなくなっているし、年2回健診は受けていますが全ての病気を網羅しているわけではないし…。

今はまだ大丈夫でもこの先ずっと大丈夫って保障はどこにも無いわけで。

自分の人生設計の中に病気や怪我で身動きが取れなくなったときのこともちょっとだけ入れておいた方がいいんだろうなぁ、なんてツラツラ考えているうちに別のこと（けっきょく仕事のこと）も絡んで夜までドップリ沈み込んでいました。

病院の空気にマイナスイオンは含まれていないなぁ、って実感したしだい。

友人は今週半ばには退院の予定だそうで一安心です。