カテゴリ:BUMP
一昨日のお話です。
ちょっとした行き違いがあって、 ヤツまた昔みたいにキレてさー。 キレたら手、つけらんないのよ。 明らかに向こうが悪いんだけどね。 んで、おかんとあたしが注意したっけ、 それが気に食わなかったみたいでさ。 「なんで二人でいうんだよ!!!」 てキレたわけ。 向こうにしてみれば、女二人と男ひとりは不利だって、 言いたいんだろうね。 家族が3対1に分かれてんだから、 おかんとあたしとヤツが一緒に行動しなきゃいけないのは 仕方がないこと。 一緒に行動したくないんなら、 ついてこなきゃいいこと。 なのに、自分の用事終わったら、さっさと自分だけ行動してさー。 自分だけよければいいのかよってね。 あたしは違うと思うからね。 口出しするのがそんなに悪いことだと思わなかったけど、 キレたやつは突き飛ばしてくるしさ。 首とあごの間つかむとか、 まじ意味不明。 2回くらい突き飛ばされてさ。 しかも、駐車場で。 自分で自分がセーブできないんだろーね。 思春期だからかな。 とにかくあたしは、その行為で、 腹が立った。 今までこっちが我慢してたこと、 はじけそうになった。 でも、さらに我慢した。 ここでまたなんか言ったら、 さらに悪化するから。 ヤツは自分が人の悪口言ったり、 人の弱点言ったり、 見た目のこと言ったりするのはいいのに、 こっちがヤツの生活面について注意したら、 だめなんだってさ。 いい加減にしろって思った。 ヤツと好きで暮らしているわけじゃない。 離れて暮らしたい。 それも我慢してるのに。 ラーメン屋さんに行く予定で家を出てきたのさ。 その状況の中でいけるはずないから、 帰ろうって言ってるのに、 入るっておかん。 席についたとたん、涙ぼろぼろ。 もう、泣きたくないのに泣いている自分にも 腹が立ったし。 我慢にまた我慢しなきゃいけないって、 今までの散々なヤツの行動を思い返しても、 涙ばっか出てくるしさ。 止めたいのに、止まらない。 メニュー選ぶときも、あたしいらない、 って言ったのに、勝手に頼むおかん。 フルバの新刊買ったばっかりだから、 それ読んで気を紛らわそうと思った。 だけど、さっき突き飛ばされた感覚とか、 覚えてて、内容があんまり入ってこなかった。 頼んだものがきたとき、 漫画で抑えられつつあった涙がまた 溢れてきて、食べる、どころじゃなかった。 お店の人に見られているとか、 他のお客さんが見ているとか、 恥ずかしいとか、 そんなこと、考える余裕なかった。 まじ、つらかった。 だけど、ラーメンがのびるって、 言われたし、作ってくれた人にも悪いから、 食べ始めた。 2本くらいずつ。 ほんとにスローペースで。 でも、目の前にヤツが座って、 普通に笑ったりしてて、 さっきまでキレてたのは何だよ。 って思い始めたら、 また涙出てくるし。 ヤツがガツガツ食べ終わったあと、 食べ終わったおかんと二人になって、 ちょっとずつ食べてた。 何回か箸おいたけど、 食べれない、とも、言ったけど。 そんなとき、店の中、 「小さく震える手にはマッチ」 って。 「止まらぬ涙を乾かすための勇気」 って。 あ。 BUMPだ。 すぐわかったよ。 「大丈夫 大丈夫」 って。 ランプだ。 それ聞いてると、 自然と、 涙が、 止まったのです。 ラーメン屋さんで、 BUMPがかかることもびっくりで。 まして、ランプ。 でも、ちゃんと最後まで聞いた。 曲を聞き終わる頃には、 ほんとに止まって、 普通に食べれるようになって、 全部食べました。 ランプに救われました。 BUMPに涙を止めてもらったんです。 いやー、嬉しかった。 40分くらいかけて、 ラーメン食べたってすごいことだよね。笑 一昨日のことだけど、 鮮明に残っています。 まだ弟と話してません。 しばらく、あたしも、 頭冷やさないとな。 長かったー!笑 そんなこともあったんですよ。 ここまで読んでくれてありがとう! おしまい☆★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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