227818 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

読まなくてもいい話

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

alex99@ Re:こんにちは~~っ(06/21) 朱鷺子さん かなり 健康を回復 されたよ…
♪テツまま@ Re:こんにちは~~っ(06/21) 暑いけど 大丈夫? 生存確認にきました
朱鷺子6565@ Re[1]:こんにちは~~っ(06/21) ♪テツままさんへ わあああ! ありがとう~…
朱鷺子6565@ Re[1]:こんにちは~~っ(06/21) ひよこさんへ ありがとう~~~!!!!!…
朱鷺子6565@ Re:こんにちは~~っ(06/21) ありがとうございます!!
ひよこ@ Re:こんにちは~~っ(06/21) マイペースで過ごしましょう~
♪テツまま@ Re:こんにちは~~っ(06/21) きゃあ〜 生存確認できた〜 人生いろい…
銀河 遼@ Re:がんばる朱鷺子さん(08/30) 頑張って…その上で天命を待つのと、頑張ら…
ばあチャル@ Re:がんばる朱鷺子さん(08/30) おかえりなさい♪ 復帰のお気持ち嬉しいで…
tckyn3707@ Re:がんばる朱鷺子さん(08/30) 初めまして、alexさんのところで知りまし…
2009.06.07
XML
カテゴリ:大学時代
若くて、おきゃんだった19才の私は、
母が自分のお下がりの服を私にあげると言うや否や、
「いらない!」と、叫んでいた。
何にも無い時代だったけれど、
母の平凡な服などを着るなんて、おぞましいとさえ思ったものだ。

しかし、
たったひとつ、例外があった。
私は、しおらしくも、真っ白な綿レースのワンピースに
あこがれていた。
母を最も美しく見せた、
母の麗しい真っ白な綿レースのワンピースだったら、
いつか、もらっても、
自分の美意識に照らして許せるな、と
内心(えらそう!)に思っていた。

ところで、
母は、ある日、
その真っ白な綿レースのワンピースを、父の部下の奥さんに
あげてしまった。
その奥さんは、結婚前は、お金持ちのお嬢様であったし、
美人で、個性的なアプレガールだったから、
母のお下がりなんか、さっさと捨てちゃったに違いない。

私は、あのレースのワンピースに執心があったのか、
後になって
2人の娘達には、縫って着せました。
でも、私自身は何故か、
あの、真っ白な綿レースのワンピースに縁がない。


想うに、
エレガントな物に、強く憧れているのに
エレガントな自分は嫌い。
変なひとです。













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.07 17:08:21
コメント(17) | コメントを書く
[大学時代] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X