年を取れば涙もろくなるんだとは言われるけれど
私ときたら
普通じゃないな~
すごく泣き過ぎるんだ。
先日
夫が、朝の除雪が大変だから早く寝ると言って
早々と布団に入って1分後にはすやすやと寝息。
私もちょっと横になってみたが
なかなか寝付かれず
テレビのスイッチを入れたと思いねぇ。
そしたら
何やら
動物のこころが読めるという外人の話らしいのだ。
動物のこころが読めるって...
またまた
うろんな話ですな~と片目、半眼で観ていたと思いねぇ。
どばどばどばどばどばどば...涙、涙、涙、涙
私は泣きましたよ。
もう、幼稚園児のように手放しで。
あまりにもワンワン泣きすぎて
「君!どうしたの!?どうしたの!?」と
眠っていた夫が起きだして心配するやら...
ほんと、
冗談ではありません。泣・き・過・ぎ!!
カンヌ映画祭で賞をとった
「星になった少年」という象使いの少年の映画で
モデルになった実在の日本人の少年、坂本哲夢さんが
21才で亡くなって13年が経ち、
坂本少年が大変かわいがっていた象は、
はたして
彼を覚えているのであろうか?というドキュメントだ。
昔のお葬式の日の映像では、
その象が、制止も聞かずに霊柩車にかけより
鼻で、霊柩車を撫ぜて悲しむ様子が映っていた。
それだけでも胸がいっぱいになったのに
13年が経った現在
写真や、声を聞かせてみると
鼻で写真を撫ぜ、声の聞こえるデッキを撫ぜ
涙まで出すのでした。
そして、
動物のこころの読めるという女性は
象が、(象使いの杖を懐かしがっている)と言うのだ。
少年の母親が
急いで彼の使っていた杖を持ってきて
象に渡すと
象は、少年がいつもしてくれていたように、
鼻で杖を使って、自分の足をやさしく撫ぜるのだった。
その撫ぜる姿が痛々しくて、哀れで
私は嗚咽を抑えることが出来なかった。
泣きました。ほんと。