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1941年12月8日 第2次世界大戦に突入して、
日本は散々な目に遭った。だから、我が家にも、 色んな苦労があった。 母は子供5人を連れて東京から母の実家に疎開した。 実家には、母の兄夫婦も住んでいたが、兄は母を見るなり、 「おい、おまえさんは、日本が勝つとでも思ってるんかい? あのな~アメリカは平和産業をしながら片手間に戦ってるんだぞ~」 と言ったので、非常に驚いたそうだ。 やはり、アメリカの事情をよく知っている知識人は 皆、そう思っていたのだろう。 でも、 何故?初めから負け戦に挑んだのか? わからない。 私達は、戦後の学校で、戦争周辺の歴史を学ぶことはなかった。 日本の大人は、戦争に負けて、教育に自信喪失していたのだろう。 最近では、テレビ放映で、戦争周辺の事実が明らかにされているが 私はちゃんと観たことはない。私は戦争の話を聞くと 苦しくなってくるのだ。戦争映画も決して観ない。いや、観れない。 しかし、 イギリスに留学されておられたかどうか定かではありませんが 天皇陛下はイギリスの国力を熟知されていらっしゃった筈。 どうして、資源もない小国が、イギリス、アメリカを敵に回せたのか? 私には理解できない? 天皇陛下は、戦争を回避できた唯一の人だったと思うのだが・・ 大きな時代のうねりに、どうするすべもなかったのか・・ 日本人犠牲者の数 310万人 (by Wikipedia) こんなに多くの若者が死ぬなんて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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