パリ郊外日記

彼のお友達を招いて日本食ディナーです。
献立は、
・マグロとスズキの握り寿司
・カルフォルニアロール
・マグロとアボガドの軍艦を作ろうと思ったが、めんどくさいので中巻きに変更
・豚の角煮（前日の残り物）
・天ぷら（ズッキーニ、なす、いんげん、人参、玉葱、ピーマン）
ここでストップがかかり、予定していた
・茶碗蒸し
・豆腐ドレッシングのサラダ
が出番なし・・・

デザートは彼手製のバナナシャルロット、チョコレートソース添え

友達が来るのが７時頃なので、いくら手際が悪い私でも、３時３０分から支度すれば間に合うだろうと思っていたら、甘かった～。
スズキを捌くのにかなり時間がかかりました。
魚の捌き方ちゃんと教わってればよかったー！
身はボロボロだったけど美味しかったよー。
すごく贅沢な魚のざんが残ったので、おみそ汁に・・・。すごくだしが出てて美味しかったぁ。

急いでる時に限ってハプニングが・・・
冷蔵庫の上でスズキを捌いていたら、同じく冷蔵庫の上に用意していたお寿司の具材がのっていたタッパーが落ちてキュウリやアボガドが吹っ飛ぶし、マグロの切り身が行方不明に・・・！！
何処をどう探しても見つかりません！
なんで～？
うーーーー。マグロー！
と、彼が、冷蔵庫の横のシャトルシェフの蓋を開けると！
あー！マグロー！こんな所に～！
タッパーが落ちたショックでマグロを入れたまま蓋が閉まったらしい。
はー、見つかって良かった。
１週間後に腐ったマグロの切り身なんて見たくないよー！

友達が到着してからも、台所でわちゃわちゃせわしない私。
もっと手際よく料理が出来るようになりたいなー。
腹一杯、ほろ酔い気分で眠い眠い！
やっと１時頃に友達は帰りましたが、彼も一緒に飲みに行っちゃいました。
彼が帰ってきたのは３時過ぎ。
友達は話し始めると止まらなくて、店の人が片付け始めてもお構いなし。
ベルギーの人は優しいのか、「閉めるから出てけ」と言わないらしく、店の電気を消されてからやっと、友達の彼女の「帰った方がいいみたい・・・」の言葉でやっとお開きに・・・
その前に帰るよね？普通・・・
一緒に行かなくて良かった～。