天津では、地元の人々が日常利用するような食堂へ行きました。灰皿がないので聞いてもらうと、「床に捨てろ」と言われ、リアルな中国を体験できる期待が高まりました。ビールを頼むと普通に“冷えてない”ビールが出てきます。この食堂ではガラスのコップではなくて、小汚いプラッチックのコップが出されました。
料理は意外とウマかったりします。羊肉、ロバ肉、狗肉料理が出されました。
ビールのあとは白酒(パイチュウ)です。アルコール度数は56°。中国で基本的に酒と言えば白酒のようです。紹興酒の方が日本人にはポピュラーな感じがしますが、浙江省(紹興市がある)や上海周辺で飲まれるくらいらしい。酸っぱいニオイがしました。