早起きして、ブラジル-クロアチアを見たのだが、最も印象的だったのは、ロナウドの虚ろな表情だった。心ここにあらずというか、やる気なしというか、連続婦女暴行犯のように見えた。パフォーマンスはどうかというと、本当にまったく走らない。1本惜しいミドルシュートを放ったものの、それは流れの中からではなかった。ロナウジーニョ含めまわりのメンバーは、ロナウドの動かなさに、特になにも言わないようだったが、ただ無視するかのごとくパスは出さなかった。後半途中でロビーニョと交代するまで、犬の散歩レベルでしか動かなかったロナウド。これも彼だけに許された調整方法なのだろうか?少なくとも1点差の試合をしてる中で、チーム内にあんなにやる気のない人間がいたら、誰かしらから文句が出そうなもんだが。ロナウジーニョはどう思っているんだろう?はっきり言って邪魔じゃないのか?バルサであればそんな奴はいないわけで、セレソンとバルサを比較して、「バルサの方がいいな」と思わないのだろうか?もしかすると、ロニーは、そのように感じつつも明るく振舞っているのかも知れない。すごく大人的な対応をしているのかも。
ブラジル。サンバのリズムと明るい笑顔が似合う、仲良しセレソン。意外に実情はドロドロしたものがあるのかもしれない、と思った。