テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:Family Affair
日々の育児に追われている妻の気晴らしに、浜名湖のリゾート施設への1泊旅行を計画。 娘のサラティンも当然連れていくのだが、浜松あたりまでの距離なら大丈夫じゃないか、と。 出発前夜は、妻要望の美味い白焼を食せる鰻屋やできるだけ海沿いの道を通ってホテルに行くためのルートを検索したり、グーグルMAPを利用してそれらのルートマップを作成するなど、ナビ非装着クルマならではの涙ぐましい作業をした。 そして迎えた出発当日の朝。 妻「どうしよう、サラ熱がある」。 オレ「は?・・・マジ?」。 38℃を超えていた。とりあえず旅行については保留とし、サラの様子見。 午後になっても熱が下がらずグズっているため旅行は断念して緊急当番医へ行くも、 小児内科とは無縁の外科専門の老医師だったため、解熱剤を処方されるのみ。 結局、翌日以降も熱が下がらず、かかりつけの小児科で診てもらったところ、"ヘルペス発疹"らしい。 高熱が続くのと、口内炎により食事が摂れなくなる点が症例と合致する。 この口内炎が曲者で、オッパイもマグボトルも受け付けなくなり、水分補給ができなくなってしまった。 妻の方もサラが母乳を飲まないことで乳腺炎の症状が出始め、母子ともに状態悪化。オレはまたW看病状態へ。 その後、スプーンでなら飲むことがわかり、搾乳した母乳を飲ます。それの繰り返しで数日しのぎ、サラの熱は下火に。ところが、熱が下がったというのに、オッパイを咥えなくなってしまった。イヤイヤを繰り返しグズってしまう。 桶谷式の先生からも「もう(直接は)飲まないかもしれない」と言われ、ショックの妻。 断乳の前倒しも意識しつつ、1週間ほど搾乳&スプーンを続けるうちにマグボトルの麦茶は飲むがオッパイのみ嫌がるという状況に。 MAGが大丈夫でオッパイがダメなわけなかろう、とやや強引にオッパイを深く咥えさせてみると、何事もなかったかのように飲み始めた。 やはり母乳はスゴイ。母乳直飲み再開後はみるみる元気になり、約2週間ぶりにサラの顔に笑顔が戻った。 子供は何が起きるかわからないなぁと実感しつつ、よりによって出発当日に具合悪くならなくても、と少々うらめしい思いも。。夜遅くまで色々調べたのになあ。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月18日 18時00分18秒
[Family Affair] カテゴリの最新記事
|
|