1歳を目前にし、歩くことへの飽くなき追求が始まった。
BRIOのカートを近くに置くと、がぜんやる気が出るようでひたすら直進する。
そんな自信ありげなサラを、購入したてのK10Dでバシャバシャと撮った中の1枚。
ルパン3世のような、したり顔をとらえた。
が、購入したばかりのカメラのテスト撮影で、絞りもなにも調整していなかっため、かなりアンダー目な写真になってしまっていた。
とはいえ、せっかくの面白い表情だったため画像処理ソフト(SilkyPix+Photoshop)でトーンを調整し、モノクロ調にしてみた。(カラーでは粗が目立って使いにくい)
子供を撮るというのは、二度とない一瞬を切り取るということだということを改めて認識させられた。それからは、撮影前に、環境に合わせてカメラのセッティングを調整するようになった。