カテゴリ:音楽
ドラゴンフライとは”とんぼ”の事ですが、今年とうとう近所ではとんぼを見ることはまったく無かったです。 と言うよりここ何年も見てないように思います。 もちろん遠出して自然が多い所では見ましたが、それでも年々少なくなっているような・・・・寂しい事ですね。 アルバムに戻りますが、マイケル・フランクスの魅力はなんといってもこの囁くように歌う声ではないでしょか。 とても優しさにあふれ、暖かく、耳に心地よくて、とってもリラックスした気分にさせてくれます。 もちろん曲はとてもいいし、演奏もジェフ・ローバー(key)、ポール・ジャクソンJr(G)、 スティーブ・カーン(G)、ジョン・パティトゥッチ(B)、ジョン・ロビンソン(Ds)、イエロージャケッツのメンバー達等、たくさんの一流ミュージシャンを揃えサウンドも抜群に素晴らしいです。 特にアレンジとプロデュースは下記4組が行っていてそれぞれ特徴があり、それによりアルバムに彩(いろどり)を与えています。 ジェフ・ローバーが、 『Coming To Life』 『Soul Mate』 『Learning What Love Means』 『Practice Makes Perfect』 イエロージャケッツが 『Dragonfly Summer』 『Monk’s New Tune』 『String Of Pearls』 『The Dream』 ギル・ゴールドスタインが 『I Love Lucy』 『How I Remember You』 ベン・シドラン(プロデュースだけ)が、 『Keeping My Eye On You』 『You Were Meant For Me』 あと『Keeping My Eye On You』ではダン・ヒックス、『You Were Meant For Me』では ペギー・リーの大御所二人とデュエットしています。 やはり全曲素晴らしい出来ですが、僕が特に好きなのは『Coming To Life』『Soul Mate』『Dragonfly Summer』『Practice Makes Perfect』『String Of Pearls』『The Dream』です。 この「ドラゴンフライ・サマー」は愛に溢れたアルバムとなっております。 なぜならマイケル・フランクスは愛妻の事を思いながらこの作品を作ったからだそうです。 ほんとお勧めですよ、是非聴いてみて下さい。 Dragonfly Summer / Michael Franks 人気ブログランキングに参加しています。 よろしければ、クリックをお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2007 11:19:13 PM
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