○・。Ｍooncalfの絵本。・○

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• 連載小説『女神たちの賭け事』２

  連載小説『女神たちの賭け事』２「ベターの尺度」　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊結婚相手はベストじゃなくて、ベターな人を選ぶんだよ。そうしなきゃいつまでも結婚できないよ。誰かが言ってたその言葉、それは私も理解できる。もっともっとって思っていたらきりがない。それにそんなに好きになってしまったら、冷めた時の落差が激しい。熱することもなく、冷めることもなく。結婚にはそんな愛情が大切なのだ。見るからに燃えている、そんな愛は刹那的だ。刹那的だから燃えるのか、燃えるから刹那的なのかわからないけれど。そんな愛は結婚には無用なのだ。だから私は「ベター」な相手を探す。でもベターって、どこまでがベター？どこまでが妥協の範囲なの？ベターはベターなりに難しいのかもしれない。もうちょっと優しい人がいるかもしれない。もうちょっと給料がいい人がいるかもしれない。もうちょっとスマートな人がいるかもしれない。そう思うのは、ベストを探すよりも、曖昧で不透明だ。心燃える愛じゃなくていい。穏やかな愛がいい。ベターな愛がちょうどいい。・・・・はずだ。そう思ってるのにいろんな疑問符がわいてくる。そして私は、昨日夢で出会った、心燃える相手のことを、考えている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊これは私の結婚観でもあります。私はその人うんぬんより、その人と築く生活が平和であるか、幸せであるか、そこに重点をおいています。でも夢の中で愛しいと思う人は、絶対平穏な生活とは無縁そうな人だったり。夢の中の私が、本当の私なのかなあって、ちょっと思ったり。

  2009年06月19日

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• 連載小説「女神たちの賭け事」１

  女神たちの賭け事１「ベクトルの行方」わかっているの。あの人に惹かれてはいけないってこと。悪い人じゃない。それどころか、むしろいい人だ。結婚するなら、あんなに好条件の人はいないだろう。いい大学を卒業し、いい給料をもらい、人もいい。あの優しい笑顔を見ていると、私はとても安心する。そう、入社当時からずっと、私はあの人を見てた。近づきたい、心が急かすそのままに、頑張って頑張って連絡を取った。返信があるたび、心が飛び跳ねる。でもその反面、いつも変な感覚がくっついてきた。足がもつれそうになるような、不安定な何か。それが何なのか、昨日やっとわかった。やっと食事に誘えた時、彼は言っていた。「奥さんにはずっと働いてほしいな。金銭面でも精神面でも自立しててほしい」私にはない感覚だった。私の母はずっと専業主婦で、すべてを父にゆだねて生きてきた。そしてそれはとても穏やかな生活で、母はいつもやわらかな笑みを浮かべていた。それを見て育ってきたから、私も当然それが幸せのかたちなんだと、そう思っていた。一生働く。それは途方もないように思えた。何十年後、若い社員に邪魔者扱いされながらも、職場のすみで細々と仕事をする自分の姿。疲れきっている自分の姿。それしか想像できなかった。仕事を持った方が女性は生き生きするとよく聞く。家庭に入るよりももしかしたら若くいられるかもしれない。でも私にはそんな風には到底思えない。彼は愛しい。きっといい旦那になるだろう。でもきっと彼のベクトルの向きは変わらない。彼と一生を共にしようとするのなら、私が妥協しなければならない。そう考えている間にも、何十年後の自分像がどんどん老けていく。髪は艶がなくなり、腰がまがり、歯も抜け、皺だらけになっていく。まるで山姥だ。オフィスという姨捨山に、魂の抜かれた老婆は置き去りにされる。彼は好き。でも寂しげな山姥にはなりたくない。どちらのベクトルの先に本当の幸せがあるのか、わからないまま、私は心地いいメロディをならす携帯をとった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊いつも御覧くださっている方々、お久しぶりです。部署異動があり、ありがたいことにわりと落ち着いた部署に来られました。自分の時間がやっと、社会人３年目にしてもてそうです。ということで、今本を久しぶりに読みあさって、また書きたい衝動が起きました。今までのように想像力に任せて書くことができなくなって落ち込み、創作活動から離れていましたが、今は私のOLとしての、等身大のものをかこうと、視点をかえて再出発です。その1号がこの「女神たちの賭け事」です。「女神たちの賭け事」とは恋愛のことです。恋愛は女たちを大きく左右する。不幸にも幸福にもする。いろんな恋愛をショートにかいていこうかなって思っています。気長にお付き合いください。

  2009年06月17日

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• 簡単☆豆乳スープ

  普段残業が多いです。だから帰るともうとても夕食食べる時間とは思えない。なのに食べて太りました…だから野菜たっぷりスープを造ることにしました！簡単だし栄養満点だしあったまるしお腹いっぱいになるコンソメだったので今回は豆乳スープ実感帰った時お母さんに教えてもらった簡単レシピおみそ汁を濃いめに作って豆乳を投入（笑）野菜スープのレパートリーふやすぞ

  2008年01月29日

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• 23歳になりました

  きがつけばもう一年も日記をかいてなかったとゆーのも引越してから、ネット開通工事してるひまもなく携帯で更新できるようなので再開…続くよう頑張りますで、誕生日は1月19日だったわけですが、ディズニーシーへいってきました誕生日シールはってたからいろんな方が祝ってくださってチップとデールにもお祝いしてもらったいい記念になりました

  2008年01月22日

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• 久々創作日記連載「幻想翁（仮）１」

  　それは、本当に突然だった。　この世に存在する全ての色を生み出してるような、そんなあの家が、その日、モノクロに染め上がっていた。「花崎家　告別式　○○日　○○時より」　おじいさんは花崎といったのか。彼にとてもよく合う名前だ。混乱する頭の片隅で、私は考えていた。　その日に限って、私はきれいな赤いワンピースを着ていた。これではだめだ。私もモノクロに溶け込まなくては。おじいさんに会いに行かなくては。　私はもと来た道を走り出した。どこからともなくしてきた金木犀の香りが、ふらふらする私の背中を支えているような気がした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　＊　＊　私は昔、黒という色が大好きだった。艶のある黒くて長い髪は私の自慢だったし、黒いワンピースから、白いフリルのついたえりが少し見える、そんな格好も大好きだった。　なんでそんなに好きになったのだろう。生まれた時から黒いラブラドールレトリーバーと一緒にいたから？クロアゲハの美しさに心奪われたから？こんなに大好きなのに、きっかけは覚えていない。気づいたら黒いものをたくさん集めていた。　でも今は違う。私は今、黒という色が大嫌いだ。その理由ははっきり覚えてる。好きになった、始まりのきっかけは忘れたけれど、この終焉を迎える理由は頭の中に刻まれている。「死神」　小学校５年生の頃、同じクラスの少年の一人が言った。「あいつ、死神なんだぜ」　きっかけは単純だった。当時、原因不明の病気で、学校で飼っていたうさぎが３匹死んだ。そして飼育委員は私だった。やはりその日も黒いスカートをはいていた、この私。「あいつ、黒い服ばっか着てるだろ？それは死神だからなんだぜ。あいつが触ったからうさぎは死んだんだ」　小学５年生の男の子はまだ幼い。男の子たちは、その小さな発言者に味方した。でも大人ぶりたい女の子たちは信じなかった。そして私も、ただ聞き流していた。そんなことよりも、うさぎが苦しまずに死ねたのか、今は苦しくないのか、それだけを考えていた。　そんな力関係に変化が生じたのは、その１週間後だった。今度はクラスで飼っている金魚が、大漁に水面に浮かんでいたのだ。「昨日最後にえさやったの、誰だよ・・・？」その金魚たちのような、うつろな目を、私はクラスで見た。その目の先にうつるのは、私。誰も身動きをとらない。でも確実に気持ちは私からじわじわと離れていくのははっきりわかった。「おまえ、どーしたんだよ、その足！」　教室のドアが開いて、さらなる決定打は本当にいいタイミングで現われた。１週間前、私を死神と呼んだ少年が、松葉杖をついて入ってきたのだ。みんなはやっと動きを取り戻し、その少年のそばへ駆け寄る。一気に少年の前に大きなドーナツが出来上がった。続く。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊久しぶりに思いついたまま書いてみました。なのでまだ全体図はできてません。最後までいけるかわかりませんが、ちょっとずつ連載（ってほどのものじゃありませんが）していこうと思います。気長にお付き合いください。　

  2007年01月22日

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  ★☆ベージュのトレンチコート☆★

  雑誌はcancamにRay、MOREにnonnoといろいろ買っちゃうほど洋服好き。なので洋服などについてこれから日記で語ろうかと思います。そんな私が今シーズン、血眼になって探したもの。それは、ベージュのトレンチコート就職活動中、だいたい女の子は黒スーツにベージュトレンチをon。そんな中、トレンチ持ってなかった私は黒いスーツに黒いコート。お葬式にいくようで全然フレッシュじゃありません。今度社会人なんだし、買おう！と決心したのです。でもトレンチって、研究（？）してみると、すっごい万能！スーツのようなかっちりにも、cancam、Rayのようなお姉さんちっくにもnonnoのようなカジュアルにも、MOREのようなフェミニンにも、ボーイッシュにも、なーんでも合う！お得！！そう思って貧乏性の私も少し値段をだして買いました。今年はトレンチの当たり年？？キルティングのやら、バルーンのやら、個性的なものがたくさんありました。でも、値段を出したからにはやっぱり長年＆いろんなシーンで着たい！そう思うとやっぱりオーソドックスな形が一番。オーソドックスと言ってもチェックポイントはたくさん！たとえば１丈はひざorちょいうえ！　スカートにもパンツにも合わせるとなるとやっぱりひざ丈orちょい上くらいが一番いい。２ライナーが取り外し可！　ライナーがついてればあったかいし、取り外せば春まで着られる！一番右のCLATHASのなんて、ライナー花柄 ３上質なファーがついてる！　値段を出すにこしたことはないけど、値段が安くても見た目いいファーってのはあります。４ラインがきれい！　やっぱりコートはラインが命。ウエストがきゅっとしぼられてて、すそにむかってゆるやかに広がってるのがいいですね！広がりすぎはかわいいけどパンツとだと浮くのでね。。　　５お値段が安い！ やっぱり学生だったりするとお財布がいたい。。値段は安いのに、安く見えない！これは貧乏性の私の永遠のテーマであります（笑）一番右とその隣なんて、４０００円代だよ！？　オーソドックスなトレンチを取れに入れた後は、やっぱりちょっと変わったものがほしいですよね。私が気になったのはパイピングいり.cancamでエビちゃんがこんな感じのお買取してて、私もほしかったです。あとは刺繍入り。私はグレーのこんなよーなのをピンクトルネードで購入しました。 そしていつかほしいのはワインレッドのコート! バッグでもくつでもマフラーでも、気づくとワインレッド手に取ってる。。でもコートはまだ手付かずです。ワインレッドコート＋スキニー＋ヒールって組み合わせ、すっごいしたいです。ちなみに私、左のがめちゃほしいです。ラインも質もよさそうです　

  2007年01月21日

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• ピリオド？それともコンマ？

  ３年３ヶ月の記念日を１０日後に控えた今日、彼と別れてしまいました。きっかけを作ったのは彼だけど、決定打を打ったのは、私。それがいい選択だったのか、今でも悩みます。けんか別れして今までのすてきな思い出が消え、一生会えないよりまだ愛情のある今別れて、お互い友達として一生つながってたい。本気で好きな相手だからこそ、そう思って別れました。でも、愛情があるからこそつらい。指輪はどうしてもはめてしまうし、メールの彼専用フォルダも消せない彼と関係するものすべてに涙してしまうだけどやっぱり戻れない。私は恋愛する力をなくしてしまった無気力になってしまった。好きな人のために努力する心を忘れてしまった大切な人だからこそ、中途半端な気持ちでつきあえない自分でも何がしたいのかよくわからなかったつきあいたいのか別れたいのかどれが正しくてどれが間違いなのか今でもわからない私は彼を友達としてみれるの？あまりにもそばにいたせいで、いろんなことを一緒に乗り越えてきたせいで、彼氏じゃない彼、彼女じゃない私が想像できない。どれくらい泣いたんだろう。多分ここ３日は「泣きつかれて寝る」というのを体感し続けた。よく涙がかれないなと思うほど泣いた。この選択が、２人して泣きながら決めた選択が間違いじゃなかったと言えるように強く、成長したいと思った時がたって、成長して、それでもお互いすきだったらまた恋しよう。他人から見たら始まったばかりだけど、私たちは今日、３年２ヶ月２０日の続きだと思おう。そう２人で約束して、ピリオドをうった。でもピリオドじゃなく、コンマになることを、心のどこかで、私はきっとずっと思ってる。

  2006年10月15日

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• おわった～！！

  集中講義がありました。なんとかおわった！！グループワークでかなり大変な講義でした。あなどってた。。しかも３，４年の授業でほとんど３年生。グループじゃお姉ちゃん。早生まれの私としてはグループで最年長ってはじめての経験。知り合いがいない中のグループワークはかなり不安でした。でもすっごくいい子たちでした。学年とか忘れて盛り上がって作業できました。だからこそ大変な講義ものりきれました。同じグループだったみんな、ありがとう☆

  2006年09月22日

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• ちょっとした幸せ・・・♪

  今日は久しぶりに学校へいきました。まだ大学は夏休み。でも卒論指導をしてもらいにいきました。自宅生なので大学までは電車＋バス通学。往復で１１４０円＋５６０円＝１７００円もかかります。夏休みで定期がきれてるので自腹・・・（＞＜）なかなかいたいです。ただでさえ痛いのにさらにアクシデント。きっぷをトイレに置いてきちゃった。。５７０円また払うのか・・・と泣きそうになりながら改札口へ行くと「そうですか・・。次から注意してくださいね。今日はいいですよ」と言っていただけました！○○駅の駅員さん、本当にありがとう！！一気にハッピーな気分になりました♪

  2006年09月12日

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• 紀子さま第３子ご誕生

  ついに生まれましたね！予想通り男の子。生まれながらにして重い立場にいる子でちょっとかわいそう。。今回は帝王切開でしたね。帝王切開といえば私も帝王切開で生まれました。なんで「帝王」切開っていうんだろう？って思ってたら、「帝王」カエサルが帝王切開で生まれたからだそうですね！なんかちょっと得した気分♪

  2006年09月06日

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• ♪言葉遊びＹu～♪

  ■■Ｙｕ■■「弓」をしようか。それとも「楡」の木に登ろうか。それとも「湯」をしようか。「愉」快な「遊」をして「癒」されたのは「結」した髪を「揺」して微笑む、君がいるから。■■Ｙｏ■■「余」の「世」がおわるこの「夜」に「代」が変わるこの夜に「与」しよう、「誉」高きこの行く末の「予」言を■■Ｗａ■■「我」には「羽」はない。「吾」にも「羽」はない。それでも描ける「和」された「輪」を。平和の道しるべを。

  2006年08月24日

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• ♪言葉あそび♪

  ■■Ｍｅ■■『目』を見て。そしたら『芽』が生えるよ。恋の芽が。■■Ｍｏ■■『喪』に服す『母』の『模』倣して『茂』に隠れよう。秘密とともに■■Ｙａ■■『家』の『屋』根から眺めよう『野』に『矢』が放たれるのを。変革の矢が。

  2006年08月22日

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• ○消費セラピー○

  辛酸なめ子さんが書いてるお買い物エッセイ。なんとな～く購入した１冊でしたが、大当たり！ ちょ～面白かった！ 爆笑ってわけじゃないんだけど、くすりと笑ってしまう。 そんなところが辛酸なめ子さんらしい１冊です。 ふとした一言がおもしろいし、そんなことこの人しか考えつかないだろ！って思うことが書いてあったかと思えば「あるある！」みたいなこともかいてあって。 2003～2005年の１ヵ月ごとのいい買い物、悪い買い物がイラストとともにかいてあります。 ひとつひとつが短くて面白いし、その年・その月のおもな出来事が書いてあって過去を振り返るのにもちょうどよかった（笑）

  2006年08月14日

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• ○眠れるラブンツェル○

  山本文緒さんの新作と聞いてかってみました。 あらすじは 仕事が忙しくて全く帰ってこない夫が毎月振り込んでくれるお金で自由に暮らす専業主婦と、家のことを全くやらない母親をもち友達のいない隣に住む中学生の少年（とその義理のお父さんも少々含む）の交流の話。 主人公の苦悩がよく出ている作品だなと思いました。 自分は２８歳、好きになった中学生は１３歳。 いつか一緒に暮らそうと約束したけれど、それはかなわないとお互いにわかっている。わかっているけれど思い描く主人公がなんだか不器用で山本さんらしい本だったなと思いました。

  2006年08月13日

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• ○ジョゼと虎と魚だち○

  短編はどれも恋愛がらみで、しかも平凡な恋愛はなく、どこか違う恋愛。 不倫（という言葉はでてこないけれど）だったり二また（という言葉がでてこないけれど）だったり…。 どこか違う恋愛だけれど、それ楽しむ女たちの姿が印象的でした。 けれど私にはなんだか孤独感というか、静かな何かが含まれているような気がしてならなくて、私はまだお子様なのかな～と思ったりしました。 さっきも言いましたが、かかれてたのは昔でも、中身はすごく現代的。 「女の両手はいつもかわいがるものを求めて宙に差し出されているのではないでしょうか」 っていう文章は今の年上女×年下男カップルの急増を示唆してるように感じちゃいました。 もうひとつ気に入った言い回しは、 「不機嫌というのは、男と女が共に棲んでいる場安、ひとつっきりしかない椅子なのよ…（中略）どっちか先にそこへ坐ってしまったら、あとは立っていなければならない椅子とり遊び。自分が坐っちゃいけないのよ」 なるほどな確かにそうだったな～としみじみ思いました。 文章は大阪が舞台で大阪を全然しらないからっていうのもあってのつのつしてしまったけれど、言い回しはすごくこっていてステキだと思いました。 でも驚きもいっぱい。映画化されたので（見てないですが）長編かと思ったら短編集だったり、文面がなんか古い感じ…と思って奥付を見ると何と昭和６２年初版。なのに内容は現代的だったり、作者今７０代くらいの人なんですけど、これを書いたときは計算するとだいたい６０歳くらい。結構な年齢なのに内容は恋愛。それも３０代くらいの。びっくり。

  2006年08月12日

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• ○あやし○

  最近映画化されたブレイブストーリーの原作者である宮部みゆきさんのホラー本です。 イラストがないだけよかったけど、怖かった！ 幽霊とか溶妖怪とか、そういうたぐい関係でもあるけれど、その裏にあるのはすべて人間のねたみや恨み、そう言った人間のこころ。 だからこそリアルで怖かったです。 いい話もありますがね。 暑い夏にはもってこいの一冊です。 でも夜読むと怖いので注意・・・。

  2006年08月11日

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• ♪恋愛短歌♪

  「すき。」という言葉の重みいつまでも感じていたい軽くならずに。付き合っていくと好きという言葉を言うのにためらいがなくなる。付き合う前はあんなに２文字いうのが難しかったのに。好きという言葉を受け止めてくれる人がいるからこそ、「すき。」は言いやすくなる。受け止めてくれる人の存在に感謝しよう！そう思ってかきました。散歩中に思い浮かんだうたです。

  2006年07月14日

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• ｗ杯＊複雑なクロアチア戦

  待ちに待ったクロアチア戦でした。結果は知っての通り、０－０で引き分け。嬉しいような残念なような複雑な気持ちです・・・。負けなかったのは嬉しい。でも勝てそうで勝てなかったのがすごく悔しい！中村選手のフリーキック柳沢選手のゴール前シュートすごく惜しかった…っ！！フリーキック、三都主選手のおしりに当たってたような気がしたのは私だけ？あとボール、審判にあたってましたよね。審判よけろよ！とおもわず思ってしまいましたが、彼の解説では「審判は岩だと思って対処しなければならない」とのこと。なるほどなるほど。でもやっぱり納得いかな～い！だけど、オーストラリア戦より攻めてましたよね！いい傾向なんじゃないですか！？なんて素人が言うことではないですが…。あと川口選手のナイスキープ！！途中ひやっとしましたが、あれはよくとった！えらい！すばらしいこの調子でブラジル戦頑張って、日本！

  2006年06月19日

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• オーボエ第一人者＊宮本文昭さん

  オーボエ奏者として有名な宮本さん。来年三月いっぱいでオーボエ奏者を引退するということで話題になっていますよね。その宮本さんのリサイタルへ行ってきました！チケット抽選には４００名ほどの枠に３０００人の応募があったそうです。見られてよかった…！素人でもわかるほど上手でした。丸みのある音で、強弱、高低の移行がすごくうまい。そして何より、話が上手！めちゃくちゃ楽しかったです私は一番サン＝サーンスの白鳥が好きでしたピアノの方もとても上手な方で聞いてて心地よかった・・・とってもにこにこしてる方でした。宮本さんのオーボエ、いいですね！今度はもっとお金出して、３月までにもう一回くらい聞きにいきたいなあ

  2006年06月14日

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• ｗ杯＊日本………ッ！！（涙）

  サッカー全く興味のなかった私。でもこれじゃいかん！！と勉強しました。試合見てみると面白くなりますね！まだまだルールも選手もわかってませんが、ｗ杯、やっと楽しみになってきました！そんな中、日本初戦！ずっとはらはらしていました。ちなみに中村俊輔選手が好きです前々からいい人だな～と思っていたのですが、とある人から彼が中村選手に似てるという声を聞いてますます応援したくなってしまいました。そこで昨日の試合もしっかり見つつビデオ録画！ちなみにビデオはわざわざ青のシースルー買って来ました。サムライブルーですよ！！まさかサッカーに興味がなかった私がここまでするとは。中村選手、きっかけをありがとう中村選手が１点入れて歓喜。ふせぎつつもう１点！と思っていた矢先、２点連続失点。いたい…でも川口選手はすごく頑張りましたよね！私は審判がやけに向こうよりだったような気がしてなりません。それは私が日本よりだし、ルールがまださだかじゃないからそう見えたのかもしれないですけど、イエローカードをもらってしまった日本選手よりかなり乱暴な相手選手がいた気がするのです。日本選手が倒れてるときも続行しないで止めて欲しかった！なんか納得いかなかったです。もう１回やらせてあげたい！！終わったときはおもわず泣いちゃいました。次こそは勝利だ、日本！！

  2006年06月12日

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• 久しぶりにGyao

  私のパソコンは家族共有パソコンからネットをひいています。無線LANでとばしてますが、最近つながりがどうも弱く、一週間ほどつながらずじまいでした。今日久しぶりにつながった！！嬉しさのあまり、そして最近調子が悪いので（のどのアレルギーかも？といわれました。）だらだらネットしてました。最近はまってるのはGyao！ついつい今日も見ちゃいました。シティーハンターが毎週月曜に４話ずつ更新されるので毎週楽しみ！シティーハンターは彼が昔漫画を貸してくれたのがきっかけで知りました。今は彼からモンスターをかりて読んでます。今彼とは会えないので、シティーハンターを見ながら少し切なくなってました。

  2006年04月27日

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• ○髪の香り○

  就活だから・・・と更新を逃げていたら日記がいつの間にか１ヶ月半ぶり。これからさかのぼって日記囲うかなあ。みなさん、お久しぶりです。無事、就活終わりました。が、就活中よりも就活後の方が不安倍増で体調崩しております・・・。多分精神的なものな気がします。どうしようもなかったら病院へいこうかな。昨日、久しぶりに彼の家へ泊まりました。具合悪かったけど、気分転換になるかと思って行っちゃいました。彼はいますごく忙しいので一週間に一度くらいしか会えませんし、泊まることもままならないので久しぶりにたくさん話しました。今、自分の家にいるんですが、なんだか気分がいい。なんでだろう？と思ったら髪の香りでした。自分の髪が、彼の髪の香りと同じなんです。何のことはない、彼の家のシャンプーを使ったんだから当たり前。でもなんだか彼がそばにいてくれてるような気がして嬉しい。そんなセンチメンタルな今日この頃です。

  2006年04月20日

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• ☆白い巨塔最終回☆

  今日はめずらしく一日何もない日で、だらだら。朝からテレビつけっぱなしで資料読んでました。で、偶然にも今日が白い巨塔最終回！私はドラマを見てなくても最終回だけみたがる女です。白い巨塔はたま～に見てるくらいでしたが、やっぱり気になってみました。よかったです！最後泣きましたよ。途中の回（訴えられてたところ）は、名誉に溺れて悪いやつ！！って思ってからこそ（それから見てなかった）、自分がもう長くないことに気づいて誰もいない部屋でオペのシュミレーションしてたシーンは号泣でしたね。実はこの人はさとみ先生と同じくらい、もしかしたらさとみ先生よりも医者という仕事を愛してたんだって（T T)そして最後の最後、病院財前がみんなから礼を受けながら、解剖室にむかっていくシーン。遺書の語りがきましたね。がん治療の最前線にいる者ががんで死ぬことを恥じる。（細かいところ違ってるかもですが）財前らしいですよね。余韻にひたらせるまもなく、「完」。それが逆に余韻にひたらせる…。久しぶりにテレビであんなに泣きましたね。最近涙もろくて朝のテレビ小説とかではちょこちょこ泣いてますが。（笑）

  2006年03月01日

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• ☆タッチ最終回☆

  タッチの再放送が最終回でした。弟がはまって、母がはまって、私がはまって。（笑）タッチを見るのは初めてなのですがよかったですね！まず南ちゃんが理想です。南ちゃんが「みなみは」って自分のことを言ってもかわいいのに私が「○○は」って自分を名前で呼ぶとキモがられるのはなぜでしょう。理由はわかっていますとも。だから南ちゃんは理想のまた理想です。多分なれません。だからこそあこがれます。そして最終回が理想です。名シーンですよね、電話での告白シーン。タッチはみたことなくてもそのシーンはもちろん知ってましたが、今回見てみて改めて感動。私もプロポーズされるならあれがいい！もちろん直接、何かすっごい手の込んだプロポーズも憧れですが、電話越しであのセリフも言われたい！一字一句（名前のところはぬきに）違わずに！私にプロポーズしてくださる方、両方お願いします。（笑）まあたっちゃんと南ちゃんだからさまになる気もしますが…。（^^；）なーんてね。いつになることやら。

  2006年02月27日

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• ☆近況報告＊面接☆

  お久しぶりです。一ヶ月ぶりの日記です。（ごめんなさい。）最近は毎日就活関係で出かけていて、今日ふと春休み中であることを思い出しました。（笑）今日は初面接でした。自分が思ってることを言えばいいんだ！と思って履歴書かいただけでぶっつけ本番。一緒に面接うける子が紙にずらっと書いててしばし後悔…。でもいいたいことは言ったと思います。内容被って印象薄かったかもだし、面接官が気に入ってるな～って子は見ててわかる。こりゃいけんと思ったけど、最後まで諦めずがんばった！帰りに一緒のグループだった子が「あなたの話、ひきつけられた」といってくれたから、それで満足。筆記試験もIQサプリみたいで面白かったし。あ、できは別にしてね。私の就活は始まったばかり。どうなるかも自分でもわからない。でもがんばろうと思います。がんばった結果どこにも受からなくても、それはそれでいいと思う。きっとどこでも道はあるさ！そう思って突っ走るのみです。と、思うようにしてます。（自己暗示）

  2006年02月25日

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• ☆１＋１＝２を打ち破る☆

  １＋１＝２でなくする方法。それは恋愛、そして結婚。そう、子供が生まれるから。３，４，５…。無限大（？）に広がってゆけます。そう考えると恋愛ってすごい。常識をうちやぶっちゃい恋愛ってすごい。そして赤ちゃんはもっとすごい。人を幸せにする。笑顔にする。計算なしでしてるところがもっとすごい。そんな赤ちゃんがほしいと思うけれど、母親になるからには常識ある人間にならなくてはって思う。赤ちゃんに恥じない人間になったら、赤ちゃんがほしい。そんな途方もなく、はかる明確なメジャーもない目標、いつになったら達成されることやら。

  2006年01月28日

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• ☆さびしがりやなんです、実は☆

  寂しがりやなんです。なんてなんだかかわいこぶってるみたいで言いたくない。でも私は私をよく知った人たちから言われる。「かなり寂しがりやだね」って。ちょっと最近自覚しはじめた。生徒が卒業して自分のこと忘れていくのが嫌で先生になりたくないとかここ三日（土、日、月）誰ともあわなかったら携帯ばっかながめちゃったりとかメールした人から返ってこないとメール問い合わせ何回もしちゃったり部屋に一人でいるのが嫌でラム（猫）を必ずひざにのせてたりetc…だからかな。気を許した人にはかなり甘えちゃいます。アキバ用語ではツンデレって言うそうですね。その言葉を聞いたときぎくっとしたのはこの私です。甘えられた人は諦めてください。これから自己紹介の時そう言おうかな？（笑）

  2006年01月23日

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• ☆恋愛バイブルなんて役立たない！！☆

  こんな私でも恋愛相談されます。恋愛小説家を目指してたくらいだし、そういった恋愛ノウハウ系書物も結構読みました。だからはっきりゆって相談ごとには自信あり！なーんて思ってました。まぁ、他人の恋なら簡単なのです。客観的に考えられるから。いくら恋愛相談のってたってノウハウ本読んだって自分の恋愛には役立ちません。（私はね。）うざがられるってわかっててもメールしちゃう。何かと理由をつけては。会わない日がある方が会えた時もっともっとうれしい。わかってても毎日会いたくなっちゃう。きっと好きな人の前の私はスマートじゃない。かわいくない。でもきっとそれが素の自分なんだろうなぁ。なんてしみじみ思っちゃったり。あ、ちなみに今日の画像は赤いバッグをかぶったラムです。赤頭巾ちゃんみたいでかわいいでしょvv（目つき悪いけど）

  2006年01月22日

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• ☆２１誕生日＊小早川伸木の恋＊LUSH☆

  ついに「はたち」と言えなくなりました。今日でついに２１です！！今日は誕生日な上にテレビの星座ランキングは第一位！！どんなに素敵な一日になるかと思えば、１、朝電車に乗り遅れる。それがまたあと数秒早かったらのれたくらいのわずかな遅れだから悔しい。２、バスが遅れた。5分遅れでつくはずが20分遅れに…。３、出席をとった。だいたい出席をとらない授業なのに今日に限って…。４、コートのしつけつけっぱなし。新しいコートを着ていったらやっちゃいました。５、友人たちの前で派手にこける。（しかも階段で。）受験生には縁起でもない話です。６、ズボンのチャックが途中まで全開。途中で気づいたからよかったけれど電車の中は確実に全開だった。眺めのコートだから隠れてれば幸い。７、風邪を引く去年の誕生日も風邪をひいてました…。などなど波乱万丈な一日になってしまいましたよ…。でもでも！みんなからおめでとうメールがきたり、おめでとうって言ってもらったり、プレゼントをもらったり、彼にケーキをおごってもらったり、嬉しいこといっぱいでした☆もちろんもっともっといっぱい嬉しいことありましたよ！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さてさて。次は小早川伸木の恋です。一回目を逃してしまい、今日が初見。おもしろかったぁ！！なかなか深い話ですよね。奥さんはやることはちゃめちゃだけどでも、共感できます。私も記念日はいちいち覚えてるほうだし、そのつど何かやりたくなるし、やることもかなり手をこんだことしたがるし（ずぼらなくせに妙なとこ凝り性）…。最初は忙しい夫のこともわかってあげなよと思っていましたが、あれ？私にやること似てない？確かにそうかも…。なーんていつの間にやら奥さん支持。（笑）そして伸木が恋しちゃう？女性が先輩に似ていたり、唐沢さんの髪型が彼に似ていたり（と思う。）、親近感わいちゃいました。この先の展開もよめないし、気になります！来週からかかさずみるつもり♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私はLUSH大好き人間です。洗顔もLUSHだし、バスボムも好き。ただ高いから特別な日用でバスボムは使っています。今日は21歳も輝かしい年になるように、と「トゥインクル」を使いました！新作です☆画像のがそうです。あまくていい香りで、見た目も綺麗！だ～いすきなひとつです。私が普段からLUSH、LUSHうるさいので友人がLUSHのセットをくれました！と～ってもいいにおいぃ！しかもくまさん型でかわいい☆次はいつつかおうかな♪

  2006年01月19日

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• ☆20歳最後の一日☆

  今日は母の誕生日。そして私の20歳最後の日でもあります。明日はついに21歳の誕生日…！でも２０歳最後の一日も普通な一日でした。しいて言うなら彼のちょっと賢い一面をみたかな。（笑）今日はあき時間に物理の問題を教えてもらいました。私は根っからの文系人間なので物理なんて初めてときました。ｇだのｈだのｖだのいろいろ出てきてかなり時間かかったのに、彼は即座にといてしまいました…。なんか悔しい。でもちょっと嬉しい。物理は得意って聞いてたけど、本当だったんだあと確認できました。（笑）最近図書館デートがお気に入り。図書館だから話せるわけじゃないけれど、近くにいてもらうとやる気がでて嫌いな勉強もはかどるよーな…。寝てたらおこしてもらえるし。（笑）あ～～時間がほしい！勉強する時間がない！学校の授業でいっぱいいっぱいな最近ですが、今日はゆったりした時間をすごせました。■□今日のかいもの□■・図解まるわかり時事用語

  2006年01月18日

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• ☆買い物は妥協しちゃだめ！！☆

  今日は学校の授業がなくてお休み。勉強しようと思ったのにお母さんが買い物へ行きたいとゆーのでついていきました。今日の私はグレー系のかちっとしたコートとベルトが目当てなので他のものはもう買ったし、自粛。お母さんは高いコートをかったはずなのに買ってました。（笑）最初に行ったところでコートをみたけれどなかなか私の理想通りなものがなくて、気に入った唯一の一着もサイズがなくて諦め。ベルトも少しごつめで、だけどはですぎないのがほしかったんだけどみんなはでで諦め。好きなヴェールダンスのお店が結構安くなってたので小僧みたいなハーフパンツを買いました。予定外だったけど、ハーフパンツがすごくすきだから大満足☆結局お目当てのものがなく、逆に母はいっぱい買っててちょっとやさぐれ。（笑）次に行ったところで運命の出会い！私が探していたグレーのコートではないけれど、すっごくかっこいいツイードコートを発見！！最初は自分の理想と違うからなあと悩んでいましたが、かっこよかったし、ツイードもグレーに見えるだろう！とゆーことで購入☆でも私にしては値引いてあってもかなり高くて涙が出そうでした。だけど何年もきればもととれるだろーし、一応の予算の2万5千よりは下だったので思い切りました！そして同じお店でぶらぶらしてると！ごついけどはでじゃなく、そしてみたことない色合いのベルトが…！こちらは安くて即決でした。やっぱり妥協しなくてよかった！妥協しちゃうと結局着なくなっちゃうんですよね。経験上。流行品は安く！流行のないコートやパンツ、スカートは高いものをセールで！が、私の主義です。（笑）■□今日の買い物□■・ヴェールダンスハーフパンツ・ofuonツイードコート　　　　ベルト・オリーブデオリーブハンカチ

  2006年01月16日

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• ☆LUSH新作＊『黒の宝石』☆

  家庭教師先の子がもうすぐ誕生日なのでプレゼントを買いにまちをぶらぶら。ついでに好きなLUSHのお店に立ち寄りました。LUSHの「天使のやさしさ」という洗顔が大好き☆ぜひ一度使ってほしい！新作がいろいろ出ていて思わず手に取りました。新作二つを購入して、そのうちのひとつ、「黒の宝石」という入浴剤を夜使いました。文字通り黒くって、入れると泡がしゅわしゅわ♪そしてラメも入っていて豪華な気分☆（肌もらめらめになります。）なんと言っても面白いのが、中に紙が入っていること！店員さんの話では宝石占いらしいです。私の紙は、「愛する人の夢が自分の夢、ガーネット」と書かれていました。なんともロマンチック…☆こういう遊び心満載なところもLUSHが好きな理由のひとつです。19日の自分の誕生日にはもうひとつの新作を使おうとたくらみ中。バニラっぽいいい香りがして早くも楽しみ！！あと今日はたまたまよった靴屋さんがセールしてて、靴を安くゲット！少しはいただけだけどすごくはきやすかったしやすかったのでイロチ買いしてしまいました。でもこの前同じ値段で可もなく不可もなく、な靴を買おうか迷ってやめたからほんとよかった！やっぱ妥協しないとちゃんと見つかるものですね。■□今日の購入品□■・誕生日プレゼント・LUSH　洗顔　「天使の優しさ」　　　バスボム「黒の宝石」　　　　　　　「トゥインクル」　　　　　　　「RUSHラッシュ」・パンプス×２

  2006年01月15日

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• ☆２１才の誕生日お祝い☆

  就活で遊んでる場合じゃないとはわかっていますが、やっぱり誕生日くらいは祝いたい！とゆーか祝ってほしい！！そこで少し早めに彼と誕生日会とゆーことで遊んできました。まずは映画へ。今日からの三谷幸喜さんの「The・有頂天ホテル」がどーしてもみたくて、並んで見ました！！噂どおり面白かった☆５分に一回は笑ってたような…？（もちろん私だけじゃなくみんな。）私としてはオダギリジョーのキャラのあの存在感のなさが一番お気に入り。他のキャラもみんないい味出してるからすっごく面白い！爆笑です！私は（とゆーか皆さん）始まる前の北斗の拳のCMですでにうけてました。（笑）そしてなぜか海猿のCMで泣いてました。数分間だったのに…。その後誕生日プレゼントを買いに行きました。彼から予算内なら何をかってもいいと言われて、前々からほしかったものをおねだり。ひとつはもさもさファーつきかごバッグ。かなり安くなっていたので思わず飛びついてしまいました。そしてメインはサマンサのバッグをかってもらいました。ふたつともバッグになっちゃいましたが。（笑）小さめだけどA4サイズが入るバッグがどうしてもほしくて…。写真の定番型の定番カラーにしました。オールシーズン使えて、汚れにくいから。でももってる人をよくみるんだよね…。だから迷ったけど、でもせっかくもらうんだから長く使いたいので変更しませんでした。チャームは別売りですっごくかわいかったけど申し訳ないから自分で買おうと思ってたら買ってくれました！大事に使おうと思います！夜は前々まら行きたかった料理屋さんへ行きました。小さいお店だけどめちゃくちゃおいしい！！頼んだもので私の中でのベスト３は1位：金目鯛の塩焼き・手羽先（どちらも一位で。）2位：アボカドの天ぷら3位：トロの炙りポン酢本当はマグロのほほ肉の塩焼きが食べたかったんですがないとのことで金目鯛。でも大満足なくらいおいしかったあ。手羽先もしょっぱくなくぱさぱさじゃなくやわらかい～。アボカドの天ぷらはびっくりしました。もともとアボカドが一食一個ペースで食べたいくらい大好きな私は言うまでもなくお気に。アボカドがあんまりすきじゃない彼もおいしいってゆっててびっくり☆トロの炙りポン酢は紅葉おろしがちょこんとのっててみためもきれいだし、トロだからあぶらっぽいけどポン酢がさっぱりしてるから絶妙なバランスです。なんでもおいしくってたくさんたのんだらおなかいっぱいで「大人の杏仁」が食べれなかったのが少し悔しい…。でも、大満足の一日でした！

  2006年01月14日

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• ☆あけましてめでとうございます☆

  今年は就活で忙しい年ですが、がんばって日記は書きたいと思いますので、今年もどうぞお付き合いくださいね！今年の私の目標は『時間を有効に使う』『新聞をじっくり読む』『自分の意見を明確にする』です！今年もがんばっていきましょう！！

  2006年01月01日

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• ○ダイエー再建・林会長○

  今日のとくダネにダイエーの林会長が出ていました。ほんの15分くらいの特集だったけど、この人のすごさがわかりました。「また次も会いたいと思わせる人になりたい」と言っている言葉にうなずけます。彼女のすごいところはその言葉。やる気にさせる言葉を彼女は知っています。「わざわざお忙しいところ、ありがとうございます」「うれしいわ、あなたたちにお会いできて」会長が一番えらいのに、会長が一番忙しいであろうに、林会長はなるべく社員に会って、そしてこう言葉をかける。社員さんと一人でも多く握手する。canonの御手洗さんも役員と握手＆ボーナスは手渡しと聞いてすごいなあと思ったけれど、林会長は役員より下の社員ともちゃんと話す。さらにすごい人がいるなんて！社員さんたちはうれしそうで、そしてやる気に満ちていました。私もこういう社員を大切にしてくれる会社に入りたいな。近況報告：かぜをひきました。（またもや。）熱出たのも寝込んだのも久しぶりです。明日こそは病院へ行こうと思います。

  2005年12月12日

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• ○美術館紀行：ジョン＝マーティン、ドラクロワ○

  美術館へジョン＝マーティン、ドラクロワなどの宗教画の展示を見に行きました。値段の割りにたくさん展示してあり、解説も読みやすく明確で、何より人が少なくてじっくり見れました。私はジョン＝マーティンの失楽園シリーズが今回の中ではお気に入り。解説文にはジョン＝マーティンは穏やかなシーンは迫力にかけてイマイチ、みたいなことが書いてありましたが、逆を返せば劇的なシーンは迫力があるってことです。失楽園はアダムとイブが生まれ、追放されるまでが描いてありました。劇的なところ、そして自然がきれいなところに惹かれました。もっと見たかったけれど、風邪で具合が悪くて断念・・・。予定していたお買い物にもいけませんでした↓

  2005年12月10日

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• ○キッドナップツアー○

  これも紹介文を読んでひかれて購入しました。キッドナップとは誘拐、という意味らしいです。その通り「誘拐ツアー」。誘拐されているのに「ツアー」なんて言えるところからお察しがつくかもしれませんが、誘拐犯は父親です。別居していて、ずっとあっていない父親。家にいた時もあまり顔を合わせたことがなかった父親。子どもの目から見てもどうしようもない父親…。そんなだめな父親と年齢の割に大人びてしまった女の子のキッドナップツアー。最初はお互い久しぶりでぎこちなくて、そんな様子が女の子のぶっきらぼうで率直な語り口調で語られていてすっとなじめる本でした。人間、唯一選べないのが自分の親。だからどうしようもない親のもとに生まれることもある。どうしようもないのに大好きだと思えてしまう。それはその人が自分の親だから。そんな子どもの親へ対する「無償の愛」というものを見ることができます。よく親の子どもへの無償の愛、というものは書かれますが、子どもの親への無償の愛って、あんまり見たことなくありません？それもこの大人びた少し毒舌で、でもやっぱり年相応の子どもっぽさももった、魅力的な主人公がいてこそ、だと思います。お父さんとずっと話すのを避けてた人。お父さんに「きたなーい！」って言ったことのある人。読んでみると、何かが変わると思いますよ。ほんとお父さんってしょうがないんだから。前と同じようにそう思ったとしても、きっと意味合いは少なからずかわってるはずですよ。

  2005年11月09日

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• ☆グルメ日記１☆

  食べるのが大好きです。そのわりに一度にたくさんは食べれないのですが(;^_^A今日は養護学校へ授業の一環で検査をしにいったんですが、帰りに友人とその隣にあるケーキやさんにいってきました！店内はウェッジウッドの食器が並んでたり、きれいに彫刻されたチェスがあったり、私好みの絵がおいてあったり、雰囲気も素敵な上ケーキは平均400円と予想外に安い（お店のまわりは高そうなお家がずらりと並んでるので高いと思いこんでました）上に美味！私はパッションフルーツケーキだったんですが、パッションフルーツケーキって上のくだものはすっぱいけどケーキ自体は甘いでしょ？それがここのはクリームにもパッションフルーツいれてあるみたいでケーキ自体もフルーツの酸味がきいててさっぱり☆★友人が食べてたココナッツのプリンみたいなのもココナッツがこくておいしかったぁ★またいきたいな(≧▽≦*)あとミスドのエビとトマトのクリームスープのみました！アメリカでたべたクラムチャウダーみたいな味しておいしかったです。手帳もゲット(^.^)b以上旅行記でした★☆またおいしいものたべたらかきたいと思います。

  2005年11月07日

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• ○死者の奢り＊大江健三郎○

  学生として有名な文学作品は読んどかなければ、と思って購入しました。いわずと知れたノーベル賞受賞者です。作品紹介にひかれてこれを選びました。だって「女の人と一日のバイト。しかも取り扱うのは死体！」みたいな感じのあおり文だったんですよ？ひかれるじゃないですか。（笑）内容は最初の１作品（死者の奢り）は紹介文通り、女の人と二人で医学部が解剖に使うための死体の片付け、整理。女の人は妊娠していました。まだ生まれぬ命とその役目を終えた命。そのコントラストが新鮮でした。「死体が話し掛けてくる」と表現された文もいくつか出てきてそこもミステリアスでよかったです。　その他の作品は皆戦争関連の話で暗い話が多かったです。　描写が生なましくて気分が悪くなるような場面もいくつかありました。　大江健三郎さんの文の特徴はたとえが多いこと、そして一文（たとえの部分は特に）が長いこと、かなと読んでて思いました。　正直な感想としては少し読むのにのつのつしてしまうなあと思いました。　私が文学作品に読みなれていなかったり、戦争が嫌いだったり、が理由かもしれませんが･･･。　もう少したくさん本読んでからトライしたほうがよかったのかなぁと思いました。

  2005年11月01日

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• ○コープスブライド○

  映画を見にゆきました。すっごくみたかったんです、これ。ナイトメアもとてもおもしろかったから期待大☆そして期待は裏切られなかった！！内容はまぁ予想がつくと言えばついちゃうんですが、キャラがすごくいいのです！パンフの紹介にもかいてあったけど、まさしく『死者の国は日が当たらないのに明るい！死んでいるのにみんな楽しそう！！』なのです。歌がいっぱい入ってて、その歌もすてきでした☆あと主人公の婚約者のビクトリアも私の中ではすごく好印象。あんな風な無欲で優しい女の人になれたらいいなと思います。ぜひぜひ見に行ってみてくださいね。そうそう、SAW2はなぜに県内で一カ所しか上映してないのだぁ！しかもその一カ所が県庁所在地ではないって、何故？SAW2がみたいです！（＞＜）でも監督が１と違うらしいのでそこが心配です。

  2005年10月30日

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• ○近況報告＆お久しぶりです○

  皆さん、お久しぶりです。ずいぶん日記を書いていませんでしたね。いやはや忙しかったのですよ。（言い訳）日記を書いていない間、いろんなことがありました。またおいおい時間を作って書きたいなって思ってます。さてさて、ついにのほほんしてます私にも就職活動の時期がやって参りました。そして後悔しました。免許とっとけばよかった・・・！！今まで教員志望だったので教員免許は結構取得予定です。（必修授業でまだ来年にならないと受けれないのがあるのでまだ取得はしてないです。）養護学校の教員免許１種、小学校１種、中学校１種、高校１種、です。結構頑張って授業うけてるのです、こう見えても。高校はぎりぎりでもし一教科落としたらアウトなのでまだほんと予定ですが、あとのみっつは絶対とります。だから教員免許はあるのですが、ほかの免許がない！！資格、とっとけばよかったナ・・・。今更後悔、そして後輩が羨ましい。最後の悪あがきでいっこうけてみようかなって検定があります。でも秀活もしなきゃで、両立できるか心配な私であります。私のクラスは教員志望者ばかりで企業就職者がいないので心細いです（：；）でも、もちまえの明るさで！！乗り切りたいな。がんばるぞぉ～！！（＞＜）/

  2005年10月28日

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• 皆さん、お久しぶりです。

  お久しぶりです。長らく更新していなくてすいませんでした。９月５日～２２日まで、実習へ行っていました。今回は養護学校です。３週間の実習は長いようであっという間でした。けれど、その間でかなり自分が成長したように思えます。自分の行動に責任を持つ、ということがほんの少し、板についたかなあと思います。嬉しい事、辛かった事、悲しかった事、いろんなことがありました。書き出すとまらなそうなので割愛させてください。最初は実習行きたくなかったぇれど、今は行って本当によかったと思います。私は自分が起こした行動や、あった出来事、全ての事はその時は失敗だったり、いやだと思っても、確実に何かの面で自分の役に立つ！と信じています。それを今回の実習であらためて確認しました。この世に無駄な事なんて何もない。全てから学ぶ。これからもそれを心がけていきたいです。

  2005年09月24日

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• ■蛇行する川のほとり１～３＊恩田陸■

  ３部作の作品です。最初はかなりミステリアスなはじまりです。主人公は憧れていた美人な上級生２人に合宿（その一人の家出行われる）に誘われる。ある日知らない男の子に「あいつ（上級生の一人）には気をつけろ」と言われて…。という始まりです。合宿に、そしてそれに参加したメンバー全員が共通してもつ罪の意識・・・。それだけでもう話は盛り上がります。しかしそれぞれがその「罪」の一部を忘れていたり、隠していたりで人間模様が短い中にもよく現れています。１，２，３と語り手が変わってゆくのですが、３の語り手がまさかあの人とは…。そういうところも、話の展開も予想とは全然違っていました。ここからさらに話がばれると思うのでまだ読んでない人は読まないでくださいね。私は芳野（上級生の一人）が香澄（もう一人の上級生）を愛するあまり、幼いころに何度も不倫する香澄の母を芳野が殺害し、芳野はその記憶を封印し、香澄も芳野が大事なあまり、その事件を思い出させないようにしてたのかな、と考えてました。そう考えるとまあいつもの恩田さんに比べてストレートだったかな？けれどさまざまな人間関係、そして一人一人の個性が強く出ていていい作品だと思います。おすすめです。

  2005年09月03日

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• ■ボッコちゃん＊星新一■

  有名な本ですね。前々から気になっていたのですが、図書館でかりれたので読みました。はっきりゆっておもしろい！つぼですね！！５ページほどの短い文章なんですが、奥深い！！人間のおろかさなどがテーマで多かった気がします。いつも結末を予想しながら読んでるんですが、見事におおはずれ。いい意味で期待を裏切ってくれます。教訓をおもしろく諭してくれます。家庭教師先の小学生の漢字ドリルに話のひとつがのってましたよ。本が嫌い！という人もきっとこれなら読める！ぜひ読んで見てくださいね☆

  2005年09月02日

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• ■娼年＊石田衣良■

  初めて石田衣良さんの作品を読みました。スローグッドバイやエンジェルを読みたかったのですが、行った時にはかりられていて、図書館にあるのはこれだけでした。おもしろい設定だと思います。目標もやりたいことも何もない、そしてトラウマを抱えた少年（青年？）が、「娼夫」を通して、出逢った人たちを通して少しずつ変わっていく。そんなお話です。娼夫をすることで前向きになる、なんて変わった設定だとおもいませんか？吸い込まれるように読んでしまいました。私は主人公のまわりに出てくる人たちがすごく魅力的な人たちだと思います。取締役の女性、その下で働く聾者のサクラ、vip専用の売れっ子の娼夫アズマ。みんな主人公をすごく大切にしている事がわかります。その人たちが取締役が逮捕されてしまったことによりさらに団結し、絆を深めるところで物語りは終わります。その終わり方が私はとても好きです。内容的にどろどろしたところがいくつかありますが、そんな中でもずっと、終始一貫して透き通った空気が流れていた。そんな風に、私は思いました。

  2005年09月01日

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• ■ライオンハート＊恩田陸■

  なかなか不思議で、頭を使うお話でした。結ばれる事のないふたり。けれど繰り返し繰り返し、出逢えるその一瞬のために行き続けるふたり・・・。すごくロマンチックだけれどすごく切ない話でした。魂は結合を求めるけれど解放も求めている。そんな矛盾が生じているからこそ、綺麗な魂を汚したくないからこそ、二人は添い遂げられない。でもそれって切ないけれど、わかる気がします。離れているからこそ、純粋に、好きな人を想える。そんなことを思わせる作品でした。結構長いし、時代もさまざまですので頭がさえてる時に読んだ方がいいかと思います。

  2005年08月31日

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• ■ミシン＊嶽本野ばら■

  この本は「世界の終わりという名の雑貨店」「ミシン」のふたつのお話が書かれています。まず「世界の終わりという名の雑貨店」です。私はこの話がとても好きです。描写がとてもわかりやすくて、静かに始まり、育てた愛が、静かに静かに壊れていくさまが手にとって分かるようでした。雪が降っているのを、君に伝えたい。その気持ちはよく分かります。雪が白いからか、ひんやりするからか、見るとピュアな気持ちになれます。そんなピュアな気持ちの時、頭に浮かぶ人がきっと本当に心から好きな人なんだろうなあと私は思います。雪をあまり見た事がないからそう思っても、実際その風景にたった事はありませんが・・・。静かで深い愛のお話です。次に「ミシン」です。「過去だけが不変。愛を永遠にするなら死ななければならない」これがこの作品の主題だと思っています。それを衝撃的な形で書いています。そうぞうするだけえ青くなりそうです。でもこの「過去だけが不変」っていうのは共感します。今の時代、一秒後になにがあるかわかりませんから。特に心なんて扱いにくい代物で、こればっかりはそのままの形を保つのは困難です。きっと少しずつ、少しずつ、いろんな内外からの影響を吸い込んで変化しているでしょうから。そして余談。ミシン（主人公が好きになったパンクバンドのヴォーカルの女の子です。）が「NANA」のナナに見えるのはわたしだけ？

  2005年08月30日

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• ■ネバーランド＊恩田陸■

  またもや恩田さんです。恩田さんの代表作ですね。４人の男子校の生徒が実家へ帰らず寮に残る話。４人の「告白大会」が始まった事で、４人の関係はだんだん変化していく…。重い話なのにすがすがしく感じるのは４人が青春真っ只中の男子高校生だからでしょうか。それぞれに抱えた悩みを克服し、成長し、お互い何も言わないけれど深まりを感じる友情…。つぼでしたね。アメリカへ旅立つ前に一生懸命統がかいていた年賀状が、残された３人の手元に残るシーンにおもわずほろりときてしまいました。男の子って、いいなあと感じた作品でした。

  2005年08月29日

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• ■球形の季節＊恩田陸■

  恩田さんばっかですね。（笑）だって図書館でいっぱいかりれたんです。これはカバーに書いてあったあらすじを見て気になってかりました。どきどきしました。１つの山に４つの高校。しかも２つの男子校、２つの女子高、共学はないのです。そんな閉鎖された世界で飛び交うウワサ。次々に現実になっていくウワサ。学園ものは恩田さんのお得意ですから、高校生たちがいきいきかかれていました。思ったのは恩田さんにしては「不思議」要素が最後までおおきかったところ。現実に隣接する「もうひとつの世界」の存在を明らかにしているところです。恩田さんの作品は最初は摩訶不思議、でも次第にそれが理解の範囲になってくるタイプですが、これは最後まで不思議な世界を存在させていました。この形が好きな人も、嫌いな人もいるでしょう。私はあまり好きではない方です。でも「ふしぎな世界があった」で終わらないところが恩田さんのすごいところ。閉鎖された世界だからこそ「ふしぎな世界」に興味を持つ高校生たち。その人たちが「帰ってくる」事を祈りながら、その地に伝わるようにあちこちに石をつみ続けようと決心するみのり。呪術的なその行為を見ている側だった子が、大切な人たちのためにする側へ移るという神秘さ・・・。そんな終わり方になるほど、と思いました。

  2005年08月24日

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• ●ホリック●

  今日は久々に彼とおでかけ。映画をみよう！ってことになっていましたが、ちょうどいい時間にみたいものがなくって、ホリック＆ツバサクロニクルの映画を見ました。CLAMPという４人組の漫画家集団の作品です。彼女たちの作品はなかなか奥が深くて私は大好きなんですが、映画を見るのは初めてです。映画館へ入るとまわりは高校生ばかりで二人でとまどいました。ですが。作品はよかったと思います。ツバサの方がおまけだから後にくるのかと思ったら先でした。そこがいい！おまけを最後にやるといかにもオマケって感じがしてやだなあと思っていたのです。内容としてもよかったのですが、もっと長く時間をとって欲しかった・・・。省略しすぎでわからないところも多々あって。ホリックの方は文句なしによかったです。オリジナルだったし、私はあーゆー「摩訶不思議なお屋敷」というものが大好き。視覚的にも楽しめました。ちょっとホラーちっくだったのでアニメなのにびびってました。（笑）次は「容疑者」と「チョコレート工場」がみたいなあ。（＾＾）

  2005年08月23日

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