楽器改造マニア---tokiwa-kaiのいじり部屋---

風邪超悪化。。。
早く元気にならんと！

てことで今日は部屋で安静にしてました。
とは言っても寝るだけではもったいないので、いろいろ勉強をしました。





シャドウのピックアップです。
アクティブ式でイコライザーが付いているキワ物PU。

リード線が6本もあってわけが分かりませんでしたが、せっかくの機会なのでいろいろ実験してみました。

どうやら、フルサイズハムとコイルタップ、EQのオンとオフができるようです。


イコライザーONでハムバッカー
赤→バッテリー+
黒→アース
白→+
黄色と緑つないで絶縁
青→使わない

イコライザーONでタップ
赤→バッテリー+
黒→アース
白→+
黄色と青つないで絶縁
緑→使わない

イコライザーOFFでハムバッカー
赤→バッテリー+
黒→アース
白→使わない
黄色と緑つないでそれを+に
青→使わない


イコライザーOFFでタップ
赤→バッテリー+
黒→アース
白→使わない
黄色と青つないでそれを+に
緑→使わない



ミニスイッチがあればこれらを使い分けることができます。
ブースターとしての使用もできそうです。




レバースイッチ仕様のレイアウトでの実態配線図。



おそらく上が基本的な配線だと思うけど、面白い配線方法を発見。
上の場合はシャドウPUのみイコライザーが効く方法。


配線をちょっといじってみたら、すべてのポジションのPUでイコライザーが使えるようになりました。

例えばセレクターで別PUを選択していても、イコライザーONで
「別PU→シャドウのイコライザーを経由→出力」となります。
もちろんシャドウPUは音は拾いません。
イコライザー部分だけを借りて別PUに反映させます。



この配線ではイコライザーが他のPUにも反映されます。

構造や理由は分かりません（笑）


この配線を解明するのにかなり時間がかかったけど、ちょうどよい暇つぶしになったかも^^;


でも早く現場仕事をしたい！！