そらとぶ toko toko 。

今、10月に行われる幼稚園バザーの手作り品の生地の裁断をしています。

ＰＴＡ会費から購入した生地と、会員さんから寄付された生地を使っています。

私もコレクション（？）の生地の中から幼稚園向きの生地を寄付しました。
ついつい多めに買ってしまう習性なので、子供向けの生地もたくさん持っていました。
小さめのダンボールいっぱい寄付して、生地の在庫も軽くなりました。



寄付するようの生地を持っていくと同じＰＴＡ役員バザー班のお母さんに驚かれました。

「こんなにたくさん余っているの？」

寄付しないでおこうと思えば寄付しなくても良い生地たちです。
予算も少なめなので少々、無理して寄付しましたが、実は、家にはまだまだ生地の在庫があります。

そのお母さんは作る物を決めたら、それが作れるギリギリ分しか生地を買わないそうです。

私は「足りなくなったらどうしよう」「他に何かおそろいで作るかも」「決まっていないけれどかわいいから買っておこう」と思って生地を買ってしまうので山のような在庫を抱えています。

他のお母さんは節約のためにハンドメイドをやっているようです。
先日は太って着れなくなったＴシャツのわきの部分に他のＴシャツの生地をたしてみたと言ってそのリメイクしたＴシャツを着ていました。
（とても美しい出来栄えで、もともとそういったＴシャツだったかのよう…）

私はとても、節約になっていません。
それどころか、私のハンドメイドは貧乏の原因。。。
我が家の家計を圧迫しています。

本当に、今度こそ、心を入れ換えて生地を買うのを我慢しようと誓いました。
（いつも誓っているので、今度もいつまで続くかは？？？）



手芸屋さんで売っている物も、男の子物の生地は女の子物より少なめです。
キャラクター物ならそれなりに揃うのですが、コストがかさむので、ＰＴＡではキャラクター物はあまり買いませんでした。
そうすると、予定の定数分、生地を購入できていませんでした。

今回、私が寄付した生地には「ボブとはたらくブーブーズ」の生地が多いです。
（Kouの入園グッズを作る時に半端でないほど買いだめしたので…）

男の子物6個作るうちの4個がボブ物になってしまう物もあります。

「ボブとはたらくブーブーズ」、マイナーなキャラクターなんだけれど、売れるかちょっと心配になっています。



今後は裁断した生地をお手伝いしてくれる役員以外のお母さん達に6月中に配る予定です。
もちろん、役員のバザー班はさらにたくさんの物を作らなければならなくなります。

気が向かない物を作るのはちょっと憂鬱です。