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カテゴリ:五郎八姫
新潟県上越市の高田城は、399年前に江戸幕府が13の大名に命じて造らせた城です。 普請奉行は伊達政宗公。 新築なった高田城の初代城主は、徳川家康の六男(七男説もあり)である松平忠輝公。 そして忠輝公の正室は、政宗公の長女、五郎八姫。 2年間という短い月日でしたが、二人が一緒に暮らした思い出の城です。 高田開府400年という記念の年まで、あと1年。 今月29日(日)と30日(月)の2日間、上越市の観光PRのため市民団体「松平忠輝公と五郎八姫の会」のみなさんが来仙します! 五郎八姫つながりで仲良くさせていただいているため、私たち伊達政宗公姫「五郎八」倶楽部のメンバーが仙台でお迎えし交流会をします。 1日目は落合市民センターを会場に両団体が制作した紙芝居を披露しあい、その後、近くの栗生西館や薬師堂を散策します。 栗生西館は「西館様」と呼ばれた五郎八姫が別荘のように使っていたお屋敷跡です。 薬師堂は姫が地元の住民にお参りをすすめた場所といわれていて、中には不思議な木像が安置されています。 まるでキリスト像かマリア像かと思われる洋風の顔立ちの木像は必見。 夜は会場を宿泊予定のホテルに移し、懇親会を開催します。 2日目は松島天麟院を訪問し、上越から運ばれた「いろはもみじ」の記念植樹をする予定です。 天麟院に眠っておられる五郎八姫さまもきっとお喜びになられることでしょう。 昨年はご招待を受け、五郎八倶楽部のメンバーが上越を訪問し、いろいろなところを案内していただきました。 なつかしい方たちにお会いできるのが楽しみです。 来年は仙台から高田へ400年のお祝いツアーが企画できたらいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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