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カテゴリ:ドラマ
今日の「ちりとてちん」は泣けました。(てゆーか、朝からいつも涙腺ゆるいだろ!)小次郎おじちゃん(京本政樹さん)が、自分の過去を師匠(渡瀬恒彦さん)に話すシーン。 父ちゃん(喜代美ちゃんにとってはおじいちゃんですが・・・米倉斉加年さん)が正太郎、兄ちゃん(お父ちゃん、松重豊さん)が正典、おい(弟、橋本淳さん)が正平、和田家の男の中で自分だけ「正」の字がない。 そして、父ちゃん(おじいちゃん)最後の遺言は『兄ちゃん(お父ちゃん)に跡を継いで欲しい』 小次郎おじちゃんは、一時塗り箸の修行をしたことがある。でも不器用で長続きしなかった。 「自分は必要とされてたのか?」と思ってた(だったかな)小次郎ちゃんに師匠は言いました。 「正太郎さんはきっと小次郎さんに『大きくのびのびと生きなさい』と言いたかったけど、時間切れになった。」 「小次郎の『小』は小梅さん(母ちゃん、おばあちゃん)の『小』、小次の『郎』は正太郎さんの『郎』、2人の名前をあなたは受け継いでいる。自分も子供(小草若ちゃん)が生まれたとき嬉しくって、夫婦2人の名前をつけた。」 私、第1話からしっかり『ちりとて』にはまった人です。 だからおじいちゃんの臨終の場面もきっちり見ています。 あの時は、頑固だったおじいちゃんがお父ちゃんに「跡を継いで欲しい」と言ってくれて、やっと親子の和解が出来たのね!と思ってました。 そして喜代美ちゃんにも「お前は笑って生きなさい」と言ってくれた。 そっちで涙ぼろぼろでした。 小次郎おじちゃんが、そんなこと考えてて、そんな状況だったなんて、考えてもみなかった。 ひたすら「おじちゃんごめんね・・・そして師匠の言葉で救われたかな。」 「ちりとて」には、チョイ役、使い捨てキャラは存在しない。 みんな一生懸命生きているんだね。
てなわけで、 小草若ちゃん(茂山宗彦さん)、スタジオパーク見参!底抜けポーズの秘密には笑わせていただきました。 茂山さんの子犬のような(殿方には失礼ですが)感じは、素敵です。
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