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カテゴリ:はむねた
「ワシントン・スクエアの芸術家が住む古びたアパートに住むジョンジーは肺炎で寝込んでしまい生きる気力を失っていた。 親友で同居人のスウはジョンジーを励まそうとするが、ジョンジーは窓の外の蔦の葉が落ちきると同時に自分も天に召されると信じ込んでおり、生きる気力を取り戻そうとしない。 同じアパートに住む貧しい三流絵師の老人ベアマンは、酒浸りのだらしない生活をしているぶっきらぼうな男だが、スウにジョンジーの病状を聞いてから何故か姿を現さなくなった。 嵐の次の朝、二人の娘は壁にただ一枚残る蔦の葉を見つける。その葉は次の朝も壁に残っていて、ジョンジーはそれを見て生きる気力を取り戻した。 実は、最後に残った葉はベアマンが嵐の中命がけで描いた最後にして最高の傑作であったが、そのために肺炎を引き起こし、亡くなっていた。ジョンジーは事実を知り、泣き崩れる。」
オー・ヘンリー作の短編小説「最後の一葉」あらすじ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用こちら
「なんなんだ?朝からめずらしく文学調の書き出しは!ファイターズと、オー・ヘンリーさん、共通点あるのかよ!」 ノンノン、関係あるんですよ。ちょっとこの小説を思い出したもんですから。6日の試合は。
6日の試合(ナゴヤドーム 36,725人) 中日さん3-7ハム てなわけで、勝ちましたで。(^_^)v 先発多田野さん(4回2安打2失点)、ウッズさんの2本のソロホームランを浴び(他の選手は抑えていたんですけどね)、味方打線もチャンスを作りながらもあと1本が出なかった・・・という状態が続き、5回1アウト2・3塁の押せ押せな場面で、とうとう多田野さんに代打が出されました。 正直私が梨田さんでも、ワンアウト2・3塁の押せ押せな場面だったから、代打(オダッチ)を出したかもしれない。でも、巨人戦のグリンさんのことがよぎり、多田野さんの心境を考えると不安になりました。(オダッチのことは信じてたけどね) 結果的にオダッチこそ結果は出せなかったけど、そのあとのコンタ、高口くんの1・2番コンビが本当に頑張ってくれました! 「もうだめだ・・・」と思ってても、ちゃんと希望を残してくれた!そこが、「最後の一葉」と重なっちゃったんです。 ただ、「最後の一葉」のベアマンさんと違うのは、コンタも高口くんも、チャンスメイクをしたコヤちゃん、坪井さん、小山さんはじめファイターズ戦士達は「まだまだ希望も未来もあって元気!」ってことにつきます。これからも大丈夫! その後も「ドラゴンキラー」ヤタローちゃん健在あり、ミキティ(三木さん)パルプンテあり、ケンスケタイムリー&稲葉さん犠牲フライあり、HAM(久さん&マイケル様)復活\(^o^)/あり、本当に色々あった1勝でした(^_^)v ・・・「ミキティパルプンテ」(キャッチャー内野安打)にいつもは爆笑するのですが、今回はちょっと笑えないっすよね?(いや三木さんが悪いわけじゃないけど) 敵であろうと、ケガはいやです。 齊藤投手さん、大丈夫ですか?お大事に。
6日のMVPやっとこの方をMVPにすることができました。
6日の打線は、クリーンナップもさることながら、下位打線ズ&1・2番が必死にチャンスメイク&ポイントゲットをした試合だったと思います。 その下位打線ズを代表して、久々に「らしい」バットコントロールで猛打賞な坪井さんに。
気になること(甘いかな)この日記を書く前に、YAHOO!ニュースを見て心配になったこと。 本人は気丈だが...小笠原"G限爆弾"リミット!?こちら 以前稲葉さんに「こんなときこそ頑張って出なきゃ!」らしいことを言っていたガッツ、こんなつらい状況なんですね。 いや、主力選手だからこそ「こんな時こそ頑張らなきゃ!」なんでしょうけど、ガッツと稲葉さんの頑張りすぎぶりが心配なのは、人間的に私が甘いからなんでしょうかね・・・ なんとかチームの力でしのいでほしいよ。元気になってほしいよ。ファイターズ!
7日も中日さんとの試合です。これからもお気楽で、ノーテンキなファイターズらしい元気の出る試合運びが出来るといいなぁ。 7日も、ナイスゲームを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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