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9月28日の試合(札幌ドーム) ロッテさん4-1ハム 両先発投手である、藤井ちゃん(まさしく「打たせて取る」でしたね)もニャーちゃんも素晴らしいピッチングだったと思います。なかなか息詰まる投手戦でしたね。 面白かったのは、「ウチの父親が最近ファンモードな」たかぐっちゃん。 「どう見ても無茶なボール球です」 をヒットにして出塁、この回は点数に結びつかなかったものの、 次の打席ではしっかり四球を選び、 なぜか牽制をくぐり抜けて盗塁、 そして「わいるどぴっち」で3塁まで行き、 ケンスケタイムリーが゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚ しかしロッテさんの内野守備はうまいなぁ。シフトのしき方とかキャッチとか。 3塁の名手今江くんがいなくても(ロッテさん戦が終わったから言うけど、骨折との事、お大事に・・・)しっかり代わりの選手が機能してるんだからすごいよなぁ。 そして西岡くんの声かけもうまいと思いましたね、ハイ。
「たら汁」と「レバーの刺身」たらればあたしゃ、野球をやったことがないし、結局思いっきり素人なので、野球を知ってるお客様からしたら失笑ものでしょうけど・・・ 1 データばかりを見てても当てにならないけど・・・ 大活躍中のジェイソンがケガで欠場してしまったので、DH枠が空くことになってしまいました。てなわけで、今回のDHは「ニャーちゃんからホームランを打った実績がある」陽ちゃんでした。 もう一人、ニャーちゃんからホームランを打ち、チーム一相性がいい選手がいるんですがねぇ・・・ ずばり、DHスレ様、捕手鶴ちゃん、一塁信ちゃん じゃだめだったのかなぁ?(DH鶴ちゃんもありかなぁと考えたんだけど、信ちゃんに何かあったとして、控えが中嶋師匠だけじゃ、つらいか) 結局結果論か。どっちにしてもよかったもんね、ニャーちゃんは。
2 どうして8回は、タテさんでなければいけないの? 今回の試合、タテさんが打たれて逆転を許した形になりました。 はたから見ていてタテさんは、緊迫した場面で3連投、体力でも精神力でも厳しい状態のはず。で、CS解説の光山さん曰く「気力だけで投げてますよね・・・」心配でした。 8回は、スイッチヒッターの西岡くんと早川さんということもあるし、勝さんが頭から行って、何かあったらブルペン総動員で一人一殺じゃだめなの?(いつもウチがやられてますからね・・・爆) と思ってたら、日刊スポーツの記事にこちら 指揮官も紙一重の展開と読んでいた。「1点(先に)取れたので逃げ切ろうと思った」。明暗を分けた、その8回。7回まで8安打、無失点と粘投の藤井から建山へ交代。その建山を1死一、二塁の場面で、今季対戦2打数1安打の代打福浦でも続投を決断した。3番手で起用した武田勝を「左対左」で投入するのも選択肢の1つだが、今季は一貫してきた信念を通した。奮闘してきたベテランを尊重し、信じた。 梨田監督 それをしたら、うちのチームは終わってしまう。みんながやる気をなくすんじゃないか。 そういうことだったんかい。 私はどちらかというと、梨田さんについては 「生え抜きではなく、ハムでは全くの一年生。遠慮もあるだろうし、チームを把握するのに普通に時間はかかるでしょう。だから、今年は暖かい目で見たいな。」 な方です。 ただ、なまじ梨田さんの口から 「総力戦で行く」 との言葉が出ちゃったものだから、 「本気で勝負に行くのね。じゃ、ブルペンもベンチも総動員で頑張るんだね! せっかく先発ローテのピッチャーが中継ぎやってくれるんだし(私の頭の中では、清水直行さんやマー君のリリーフっぷりが浮かんでいた)」 なんて思っていたんですよね。 なまじロッテさんの方が代打に継投と、勝負をかけまくった感があったので、 「最善をつくしました!」 って感じがしなくて、ちょっと悔しかったのは事実です。
しばらくもやもやしていて(ファイターズ魂さん、愚痴ってすみませんでした)、ちょっと考えてたら、その日刊スポーツの記事の続きで 結果的に、同点打を浴び、逆転負けの伏線になったが、悔いなしの采配。建山も「結果的にチームに申し訳ないことをした」と反省も忘れなかったが、逆に奮い立っていた。「あれは信じて、任せてもらったということ。それに応えたかった」。完敗での4位転落で、CSへの2位通過は極めて厳しい状況に陥った。現実を直視すればダメージが大きい1日。ただ残り2試合、一致団結でドラマを起こす-。がけっぷちに立っても、選手起用にそんな「隠し味」だけは利かせ、潔く敗れた。 ハムは、選手の役割分担がしっかりしてるよね。 はたから見てたら「大丈夫かぁ?負担かけすぎでね?」な選手の使い方が目につくことはあります。(解説者さんから心配されるくらい) ガンちゃんの言葉を借りるのなら「出来ると見込んで試練を与えている」ってこと? 私は基本「ネガティブで根性無し」なので、失敗したらどうしよう・・・と考えちゃいます。実際ハムに限ったことじゃないけど、結果的につぶれてく選手を見て辛くなることが多いんだよなぁ。 でも、そうした中で、結果を越えて人を育てていくことも大切なことなのかな。(何もこんな大事な時期に・・・と突っ込みたくもなりますが) フアン的には、梨田さんがどういう考えで、どういう方向を目指しているのかが判れば、ちゃんとついていくよ。 ちなみに思い出した。 偉大な前任者の後を継いで頑張ってる人。 ロッテさんの川崎くんと荻野くん。 彼らも(ちなみに前任者のコバマサさんも)打たれても結果を出せなくても我慢して使ってもらって成長したんですよね。しばらく見ないうちに立派なセットアッパーとクローザーになっててびっくりしました。 ちなみに私のもやもやを一気に解決した「篤姫」の話はこちら
9月29日、札幌ドーム最終戦 ロッテさん1-2ハム てなわけで、2に続く!
28日・29日のMVP
28日・・・さきほどの文章に書いた理由でたかぐっちゃんへ。「座敷わらし」のように幸運をよぶねぇ(爆) 29日・・・これは満場一致でしょう。 希望をつないで、札ドの雰囲気を一気に熱くしたこの人、代打坪井さんへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.30 21:13:33
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